西原豊明のAIウェブライターって稼げるの?参照:https://aiwebwriter.com/blog/

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は「AIライティングシステム」という副業案件について検証していきます。

 

最近では、AIの活躍がめざましいですよね。

 

例えば、

  • 携帯電話のスマートスピーカー
  • 自動車などの運転を自動化システム
  • 医療の分野でのAI画像診断システム
  • AIを使った業務の効率化
  • 商品の売り上げの増加支援やリスクを予測するシステム

などなど、例を挙げればキリがありませんが、

こういったAIの進化が生活や社会の様々な場面で、

より便利で役に立つサービスが提供されるようになることが期待されてますよね。

 

さて、そんな万能な能力をもったAIをウェブライティングに活かそうというのが、「AIライティングシステム」のキモになるようですね。

 

このシステムを使えば、手堅く月20万円は稼げるというのですが、本当でしょうか?

 

ということで、

この「AIライティングシステム」の実態を口コミと評判を含めて徹底調査していきます。

 

注意点

この記事の内容は個人的主観と第三者の口コミなどを中心として執筆しているので、あくまで一個人の意見として捉え、評価や判断はご自身の意思をもってお願いいたします。

 

おかもん
今回の記事では「AIライティングシステム」について徹底検証していきます。
是非、最後までお付き合いください。

 

まずは、このAIライティングシステムの概要について見ていきましょう。

 

AIライティングシステムというのは、その名の通り、

AIが自動で文章を作ってくれるシステムのようですね。

 

そもそも「WEBライターって稼げるの?」って思うかもしれませんが、仕事はたくさんあります。

 

例えば、ランサーズというフリーランス向けの依頼斡旋サイトがあるのですが、

そのサイトを見てみると、「記事作成」と検索しただけでも395,089件ありますね。

 

ランサーズ

 

それに依頼斡旋サイトはランサーズだけじゃなくて、比較ビズ・TECHBIZなど結構な数が存在するので、

そう考えると「文章を書く」という仕事は溢れてると言えますね。

 

ただ、ウェブライターのデメリットとしては、

  • 単価が安い案件が多い
  • 文章を書くにもスキルが必要

といったことが挙げられます。

 

なので、こういった欠点もあるため、

「ウェブライターは稼げない…。」という評価もあったりします。

 

ですが、「AIライティングシステム」のセールスページを見てみると、

このシステムはタイトルを入れるだけで、AIが自動で文章を作ってくれるそうです。

 

これが本当なら凄いことですね。

 

セールページにも

「スキマ時間にシステムにおまかせで稼げてしまう“超効率的なWEBライター”になれる」

と書かれてます。

 

確かに、これなら時間はほとんどかからないし、

単価の安い案件でも数をこなせば大きな収入になりそうですね。

 

ただ、ひとつ気になるのは、

「そんな夢のようなシステムが本当に存在するのか?」

という点になるかなと思います。

 

 

AIライティングシステムの初期費用は?

 

このAIライティングシステムを使うための費用ですが、

どうやら60万円するみたいですね。

 

AIライティングシステムを使うための費用
参照:https://aiwebwriter.com/ai/l17/service.html

 

この有料講座は、AIウェブライティングシステムを使う権利だけでなく、

AIウェブライターとして活動するための知識や1年間のサポートも提供してくれるそうです。

 

60万円というのは高額に見えますが、

もしセールスページにある内容が本当なら、参加する価値は十分にあるかなと思いますね。

 

 

西原豊明って誰?

 

このAIウェブライティングシステムを開発したのは、西原豊明という方のようですね。

 

この方は、今回のシステムとは別に、

WEBライタースクールという副業案件をリリースしているようです。

 

ただ、ネット上の評判を見てみると、良くはないみたいですね。

 

ネット上の評判
参照:https://komeda.shop/review/2021/10/torasco.php

 

まぁ、ネット上の評判を鵜吞みにはできませんが、警戒はした方が良いかもしれません。

 

それに、この西原豊明という人物はWEBライターで稼いでいた人らしいのですが、

そんな方が「システムの開発までできるのか?」という疑問も残りますね。

おかもん
西原豊明さんはシステムエンジニアでもあったということでしょうか…。

 

 

特定商取引法に基づく表記

 

続いて、特定商取引法(特商法)に基づく表記について確認します。

 

特商法に基づく表記とは、ネット商取引の中では特に確認するべき事項で、

特商法は契約時や、契約・登録後の保障やルールを、金銭の受け渡しが行われる前にしっかり取り決めるための法律です。

 

もしこの特商法の記載がない、もしくは、不備がある場合、あなたが不利益を被っても自己責任になってしまうので注意して下さいね。

 

さて、この「AIウェブライティングシステム」にも特商法の記載がありましたので確認してきましょう。

 

販売業者:株式会社WRIVECREATE(カブシキガイシャライブクリエート)

運営統括責任者:西原 豊明

所在地:〒802-0003 福岡県北九州市小倉北区米町1-1-1 小倉駅前ひびきビル 6F

電話:093-285-3937
お電話での口頭による誤解、行き違いを防ぐため、お問い合わせは、出来る限りEメールでのご連絡をお願いしております。誠に恐れ入りますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

E-Mail:mail※csfps.info
スパムメール防止のため、お手数でも※を@に変更して送信ください。

表現及び商品に関する注意書:本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

 

国税庁のホームページから確認すると、

この「株式会社WRIVECREATE」の前身は「株式会社TORASCO」という会社になるみたいですね。

 

国税庁のホームページ
参照:国税庁ホームページ

 

ちなみに、株式会社TORASCOはさっき紹介した「WEBライタースクール」という副業案件の運営会社になります。

 

つまり、今回の「AIウェブライティングシステム」と「WEBライタースクール」の運営会社は同じだということになりますね。

 

あと気になるのは、住所がレンタルオフィスであるという点ぐらいで、

その他の記載については特に問題ないんじゃないでしょうか…。

 

 

ChatGPTでよくない…?

 

さて、AIウェブライティングシステムと似たシステムに、

ChatGPTというものがありますよね。

 

ChatGPT
参照:https://chat.openai.com/

 

これはOpenAIが開発した人工知能チャットボットなのですが、

これを使えばブログ記事も半自動で書くことができます。

 

例えば、あなたがクレジットカードについて記事を書きたいと思ったら、

「クレジットカード おすすめ」と検索するユーザーのニーズから、ブログ記事の構成を提案して下さい。

とChatGPTに質問すると、瞬時に構成を提案してくれます。

 

更に、

各見出しごとに文章を500文字で作成して下さい。

と質問すると、それっぽい記事が出来上がります。

おかもん
興味ある方は、実際に自分で実践してみて下さい。
まずはやってみることが大事です!

 

ChatGPTはコチラ↓
https://openai.com/blog/chatgpt

 

僕もブログ記事を作るのに、ChatGPTにはお世話になってますね。

 

ただ、

  • ありきたりな文章しか作れない
  • 平気で嘘ついてくる

という問題もあります。

 

ChatGPTが提案する記事は、どこかで見たような内容になります。

 

なのでオリジナリティを出したい場合、自分で手を加える必要があります。

 

それと、これが一番の問題なのですが、

ChatGPTはネット上にある文章から、「ありそうな文章」をピックアップしてくるシステムなので、文章の中に嘘があることが多々あります。

 

例えば、ChatGPTに「今の日本の総理大臣って誰?」と質問してみましょう。

 

「今の日本の総理大臣って誰?」

 

すると、

2023年3月3日現在、私が知る限り、現在の日本の総理大臣は菅義偉(すが・よしひで)氏です。

 

完全に誤りですよね。

現在の日本の総理大臣は「岸田文雄」です。

 

更に、経歴を聞いてみると、

菅義偉氏の経歴は以下の通りです。

  • 1948年生まれ
  • 1973年:早稲田大学政治経済学部を卒業
  • 1975年:法政大学大学院政治学研究科修士課程を修了
  • 1977年:衆議院議員に初当選(神奈川2区)
  • 1996年 - 1998年:厚生労働大臣を務める
  • 2006年:自由民主党の幹事長に就任
  • 2008年:内閣府特命担当大臣(規制改革担当)に就任
  • 2009年 - 2011年:内閣官房長官を務める
  • 2012年 - 2020年:自由民主党の総裁を務める
  • 2020年9月:第99代内閣総理大臣に就任

 

問題なさそうに見えますが、

菅元総理は、法政大学法学部政治学科卒ですし、厚生労働大臣を務めたこともありません。(他にもあるかも…。)

 

このようにChatGPTの言うことは、正確性に著しくかけるため、ファクトチェックが必要不可欠になります。

 

つまり何が言いたいかというと、

ChatGPTのようなAIは、あくまで人間の補助であり全自動で任せられる代物ではないということになります。

おかもん
それでもメッチャ楽になるんですけどね。

 

 

さて、AIウェブライティングシステムのセールスページを見てみると、

「タイトルをコピペで入れるだけ」と書かれてますね。

 

もし、これだけで手直し不要なレベルの記事が作成できるのであれば、明らかにChatGPTを超えたAIになります。

 

ChatGPTを開発したOpenAIという組織は、

サム・アルトマンやイーロン・マスクらが設立した超有名な人工知能(AI)研究所です。

 

そんな組織が開発したAIを超えるシステムを、お世辞にも大企業と呼べない会社が開発できるものでしょうか…。

 

そのあたりは疑問を感じるところですね…。

 

 

結論

 

さて、結論ですが、

  • 資金に余裕がある
  • サポートが欲しい

という方なら、自己責任で参加してみても良いんじゃないでしょうか…。

 

このAIウェブライティングシステムの実力がどの程度のものかが分からないので確かなことは言えませんが、

費用が60万円もすることを考えると、僕だったらChatGPTを使います。

今のところ、ChatGPTは無料で使えますので…。

 

AIウェブライティングシステムが、副業詐欺や「参加したけど一切稼げません。」ということはないと思いますが、

全自動で記事を作成できるということはないんじゃないでしょうか…。

 

どうしても気になる方は、

無料オンライン講座だけでも受けても良いかなと思います。

 

 

いずれにしろ、全自動で楽して稼ぎたいなら、

ビジネスより、投資をした方がいいかなと個人的には思いますね。

 

 

最後に

 

今回は「AIウェブライター」について解説してきました。

 

僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、

その記事を書くきっかけは、

 

「○○に参加したんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」

 

っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。

 

僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、

お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。

 

なので、もし今のあなたがお金や時間がなくて冷静さを失ってるなら、

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  • 永久に使えるサポートが受けられる
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などなど、かなり手厚いので投資初心者でも安心です。

 

「何をするか?」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。

 

結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。

 

 

それと、問い合わせも多いので書いておきますが、

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