こんにちは!おかもんです。
FX取引を考えている方の中には、「国内FX」と「海外FX」どちらを使うべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
国内と海外にはそれぞれ特性があり、それぞれのメリット・デメリットがありますので、正直、決めかねることもあると思います。
そこで、今回は国内と海外のFXの違いをそれぞれ10項目から評価してみました!
海外のと国内の証券会社のどちらがより有利であるかを具体的に知りたいと思うかもしれません。
この記事では、海外の外国為替と国内の外国為替の10の違いをリストして比較します。
それぞれの長所と短所を徹底的に説明します。
結論として、それぞれの長所を比較した結果、
- 少量でも低リスクで大きな利益を目指したい初心者→海外FX
- 税金と取引コストを削減して取引したい中級から上級→国内FX
の形でお勧めできます。
もちろん、国内外の弱点についても詳しく説明します。
▼当ブログ限定の特典情報あり▼
海外FXと国内FXの違いのリスト
海外の証券会社でFXをやる場合と、国内の証券会社でFXをやる場合は、特性が異なってきます。
ここでは、各特性を項目別にリストにします。
海外FX | 国内FX | |
最大レバレッジ | ◎ | △ |
狭いスプレッド | △ | ◎ |
債務のリスクなし | ◎ | × |
低ロスカットレベル | ◎ | △ |
取引商品の豊富さ | ◎ | △ |
取引の透明性の高さ | ◎ | △ |
ボーナスディール | ◎ | △ |
高い信頼性と安全性 | △ | ◎ |
低税率 | △ | ◎ |
海外証券会社の7つの強みとメリット とは?
ここでは、海外証券会社でFXをする7つのメリットをご紹介します。
- トランザクションの透明性が高い
- 最大レバレッジは数百から数千倍高い
- 借金の心配なし
- 国内の証券会社にない珍しい商品を取引ができる
- 利用可能な多種多様な取引プラットフォーム
- ロスカットレベルが低いので、ギリギリまでトレードできる
- 多くの証券会社が太っ腹なボーナスキャンペーンを行っている
海外証券会社の最も魅力的な点は、数百から数千倍高いレバレッジを取引できることです。
つまり、低資金で高いリターンを狙うことが十分に可能だということです。
もし、低レバレッジの国内FXで大きな利益を上げるためには、数十万円から数百万円の多額の資金が最低限必要になります。
また、海外為替ではマージンが発生しないため、レバレッジが高く予想外の荒れた相場でも債務負担のリスクがないことも魅力です。(つまり、借金することがないということ)
これは、ゼロカットシステムと呼ばれております。
そのため、海外証券会社ではゼロカットシステムがあり、少額でも大きな利益を目指したいトレーダーにおすすめです。
トランザクションの透明性が高い
FXトレーダーの取引方法には主に2つのタイプがあります。
- DD方式:顧客の注文がFX取扱業者に飲み込まれ、必要な金額が市場に送られる方式。
- NDD方式:顧客の注文をそのまま市場に送る方式。
国内のFXでは、ほとんどのトレーダーはDD法(二国間取引、嚥下取引、店頭取引)を使用しています。
DD方式には、FX取扱業者が顧客の注文を飲み込み、必要なだけ市場に送るという欠点があります。
FX取扱業者は多くの注文を飲み込むので、投資家の損失はFX取扱業者の利益につながるので、ブラックボックスでのレート操作が疑われることが多々あります。
一方、海外の証券会社では、ほとんどNDD方式を採用しているため、ユーザーの注文はFX取扱業者に操作されることなく市場に流れて実行されます。
海外の証券会社の中には、国内の証券会社と同じDD方式を採用しているところもありますので、利用する前に調べておきましょう。
難しい話になりましたが、要は、NDD方式を採用した海外FXは、FX取扱業者が間に入っていない透明性の高い取引ができるということです。
最大レバレッジは数百から数千倍高い
国内の証券会社では、金融庁の規則(レバレッジ規制)により、最大レバレッジは25倍に制限されています。
一方、海外の証券会社では、最大レバレッジで数百倍から数千倍のかなり大きな倍率で取引できるため、少額の資金でも大きなリターンを目指すことができます。
例えば、1万円のファンドで取引する場合、
- 国内FX(25回):10,000円×25回= 25万円相当の取引可能
- 海外FX(888回):10,000円×888回= 888万円相当の取引可能
同じ資金でも、海外の証券会社では、圧倒的な量を取引することができます。
そのため、数千円から数万円の少額から多額の収益を上げたい方には海外証券会社をお勧めします。
借金なし!ゼロカットシステム
海外の証券会社は、マージンを発生させない「ゼロカットシステム」と呼ばれるメカニズムを採用しています。
したがって、何百回もの高レバレッジ取引によって市場価格が急変し、口座残高を超える大きな損失が発生した場合でも、証券会社が口座残高を超えるすべての損失を負担します。
つまり、FXで借金をする心配がないのです。
国内の証券会社では、金融庁が利用者の損失補償を禁止しているため、ゼロカット制は採用できません。
そのため、東日本大震災、スイスフランショック、リーマンショックなどの急激な市場価格変動の際、口座残高を超える多額の損失を抱えることもあります。
絶対に外国為替で借金をしたくない人には海外外国為替をお勧めします。
国内の証券会社にない商品を取引できる
国内の証券会社では、ほとんどのトレーダーは約20〜30種類の商品を取引することができます。
一方、海外の証券会社は100〜1,000種類の商品が多いので、様々な通貨ペアやCFD商品を取引したい方におすすめです。
実際、外国の証券会社は、マイナー通貨ペア、株価指数(スポット/先物)、金属、エネルギー、外国株式、ETF、先物商品、仮想通貨など、国内の外国為替にはない珍しい商品を取引できます。
また、金や原油などの高レバーでの取引も可能であり、価格変動が激しいため、短期間でも大きな利益を生み出すことができます。
高レバレッジ取引は、主要通貨ペアだけでなく、さまざまな商品でも可能です。
海外FXは、効率的に稼ぎたいトレーダーにもオススメですね。
さまざまな取引プラットフォームが利用可能
国内証券会社では、取引環境を選択できない場合がほとんどです。
基本的に、初心者向けの取引プラットフォームを使用する以外の選択肢はありません。
一方、海外の証券会社では、MT4やMT5などのトレーダーに人気のあるプラットフォームや、cTraderやCURRENEXなどの高性能ツールも使用できます。
1人のトレーダーで4つの取引プラットフォームを無制限に使用できるものもあったりします。
さらに、プロの取引をコピーするだけで自動的に売買できるコピー取引プラットフォームや、チャートパターンを分析できるオートチャートなど、豊富な分析ツールがあります。
そのため、快適な取引環境を求める方でも、海外FXだと、より高度な取引ができます。
ロスカットレベルが低い
多くの国内証券会社は100%の損失削減レベルを持ってます。
つまり、わずかな損失で強制的にロスカットされてしまう可能性があるということです。
一方、海外の証券会社では、平均損失削減率は20%と低く、0%に設定している企業もあります。
そのため、レバレッジ取引でも損失に耐えやすく、証拠金に達するまで取引を継続することができます。
海外FXは、お金を失うことなくギリギリまでチャンスを待ち続けたい忍耐力のあるトレーダーにとっても有利と言えますね。
太っ腹なボーナスキャンペーン
海外の証券会社では、 以下のようなボーナスキャンペーンを行ってることがあります(証券会社によって異なります)
- 口座を開設するだけでボーナスを獲得
- 入金するだけで資金を増やすことができます
- 取引するたびに収益化可能なボーナスを獲得できます
- 賞金1億円以上のトレードコンテストがあります
非常にお得なキャンペーンを実施している企業もたくさんあります。
なので、資金がほとんどないトレーダーでも、ボーナスを使用して資金の底上げができます。
少量でも非常に有利な取引ができる仕組みを備えています。
僕が紹介している自動売買ツールの『ビースト+』限定にはなりますが、
FXBeyondという証券会社では入金ボーナス100%という破格のキャンペーンを実施してます。
もちろん、海外企業の中にはボーナスキャンペーンを実施していないところもありますが、
海外の証券会社を初めて利用する場合、またはFXを初めてする場合は、ボーナスが豊富な会社を利用しすることをオススメします。
まとめ
今までの話をまとめますね。
国内FXと海外FXのそれぞれの特性を考えると以下の結果に落ちつくと思います。
- 少量でも低リスクで大きな利益を目指したい初心者→海外FX
- 税金と取引コストを削減して取引したい中級から上級→国内FX
そして、海外FXのメリットは以下の7つです。
- トランザクションの透明性が高い
- 最大レバレッジは数百から数千倍高い
- 借金の心配なし
- 国内の証券会社にない珍しい商品を取引ができる
- 利用可能な多種多様な取引プラットフォーム
- ロスカットレベルが低いので、ギリギリまでトレードできる
- 多くの証券会社が太っ腹なボーナスキャンペーンを行っている
僕個人としては、今現在は海外FXを利用しています。
その一番の理由としては、ゼロカットシステムを採用しているので、借金のリスクがないことが大きいです。
投資にリスクはつきものです。
もし相場が急変して、口座残高以上の損失が発生したことを考えると、ゼロカットシステムがあることは安心材料になりますよね。
いかがだったでしょうか?
今回の記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。