こんにちは!おかもんです。

「FXで稼ぐ=自動売買システムを使うこと」という認識の仕方をしている方々は大勢いると思います。

そして、自動売買システムを使用すれば「寝てても勝てる!」というイメージがあるようですが、実際には違います。

FXの自動売買システムは、様々な状況によってシステムの稼働停止すべき時があります。

そこで今回は、どのような状況下でFX自動売買システムを稼働停止すればいいのかタイミングについて解説していきたいと思います。

おかもん
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FX自動売買システムは停止する必要があるのか?

FX自動売買システムはそもそも停止するものではないという考えをお持ちの方も多いので、停止の必要性からお話しします。

FX自動売買システムは何もかも自動でしてくれる有能システムだと言いたいですが、そうでなく得意・不得意分野があります。

FXトレードで利益をもたらすためには、相場状況を判断して停止したり調節を行う必要があります。

裁量トレードをしている人たちは入りたくない場所を自身で判断しますが、自動売買システムは条件を満たすことができれば瞬間ポジションを持つので、裁量でなら入りたくない場所でもエントリーすることがあります。

トレンド相場が得意

・レンジ相場が得意

それぞれEAに特徴もあります。

どの相場にもフレキシブルに対応することができて、突然の値動きに対して対応することができる万能EAがあればいいのですが、

残念ながら、現在、世に出回っている自動売買システムはそのレベルにありません。

ですから、相場を見て自動売買システムを停止、調整する必要が出てきます。

自動売買システムだから完全放置、寝ていても大丈夫という考えは間違いです。

また、EAの中には「完全自動でOK!」と宣伝しているものもありますが、ほぼ間違いなく嘘なので、そういったEAは信用しない方が無難です。

いつ自動売買システムを停止した方がいい?

どのようなタイミングで自動売買システムを停止すればいいか見ていきましょう。

タイミングは、

週の終わり

・重要経済指標があるとき

・戦争が起こったとき

・VIX指数が高いとき

です。

それぞれ解説していきます。

週の終わり

週の終わりになれば、あまり自動売買システムのポジションを持ち越さないという意識が理想です。

どうしてなのかと言えば、土曜・日曜に経済に大きな影響を及ぼす事態が発生してしまったとき、FXでは週が開けて月曜に窓開けがあります。

窓開けによって、大きな損失が出て、ロスカットされてしまうという事態が起こる可能性があります。

損切りのポイントは、窓開けの瞬間となり大損してしまうトレーダーの方々は大勢います。

よって、できるだけポジションを週末は持たないという意識を持って運用していくといいでしょう。

スキャルピング系のEAは、コツコツ利益を蓄積したというのに、瞬間消えてなくなってしまうリスクがありますので注意しましょう。

重要経済指標があるとき

自動売買システムを停止させた方がいいのは重要経済指標があるときです。

重要経済指標があるときには、テクニカル分析が全く通用しないことがあります。

テクニカル分析の全然逆の動きを示してしまうこともあり、 急上昇→ 急降下という事態もあり、注意しなければなりません。

リスクを避けるために重要経済指標があればポジションを持たないというのがおすすめです。

注意しなければならないのは、

  • 米国雇用統計
  • FOMC (連邦公開市場委員会)
  • 各国主要人物の発言
  • コロナに関するニュース

あたりです。

戦争が起こったとき

実際問題、いつ戦争が勃発するのか、FXトレーダーにはなかなか知り得ないことですが、戦争勃発や世界的影響を及ぼすであろう事件が起きたときは、自動売買システムを停止させます。

イレギュラーな相場の動きを見付けたら、自動売買システムは取りあえず停止します。

そのとき新しいポジションを持とうなどと考えない方がいいです。

ポジションを持っているとき決済するか否かは、その時の相場によって判断することになりますが、取りあえずは、自動売買システムは停止しましょう。

VIX指数が高いとき

VIX指数とは、ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)の略したものであり、「恐怖指数」と言われることがあります。

FXトレーダーが、株式市場に対して不安な気持ちでいれば、VIX指数は高い傾向があり、楽観的見通しの場合は、VIX指数は低めです。

FX自動売買システムを停止させるか否か、見極めのポイントは、VIX指数にもあります。

VIX指数が高いと市場の値動きが荒く、為替市場でも荒れが起こるため自動売買システムにおいてもハイリスク、ハイリターンを背負ってしまうことになります。

そのような環境で、依然自動売買システムにしがみつくスタイルは妥当ではありません。

僕は、使ってるEAの性質や持ってるポジション数にもよりますが、VIX指数20~25あたりになったら稼働停止の目安としてます。

自動売買システムが通用しなくなった時期

自動売買システムはどんなに優位性のある自動売買でも半永久的に稼いでくれるものかといえばそうではありません。

  • 相場は変化する
  • 自動売買システムは変化しない

という定義がありますので、今まで自動売買システムが優れていたものであったとしても明日も優れている自動売買システムとは言うことができません。

自動売買システムにも寿命があると考えた方がいいかもしれません。

自動売買システム運用停止のポイントは、

  • 長期バックテストの最大ドローダウン更新時
  • リカバリーファクターの回復期間を過ぎてしまった時

長期バックテストの最大ドローダウン更新時

10年以上の長期バックテスト(良い相場と悪い相場が約10年で一巡する

傾向があるため)を行って、 最大ドローダウンを軸として考えてみましょう。

バックテストでの最大ドローダウンが10%であれば、実際に運用して10%を更新してしまったという場合、自動売買システムが機能しなくなったのではと考えることができます。

そうなれば、撤退の準備です。

自動売買システムを稼働させるとき、最大ドローダウンを受け入れようとする前提でいたはずです。

更新してしまったのなら無理にその自動売買システムに依存しているのは妥当な判断とは言えません。

リカバリーファクターの回復期間を過ぎてしまった時

もうひとつはリカバリーファクター(RF)を軸にした考え方です。

ドローダウンに対してどれだけリカバリーを期待することができるか、「総損益÷最大ドローダウン」計算式で求めていきます。

1年間のテスト期間に対して1.0という数値であればドローダウンの兆しがあり、1年かけて回復出来る見通しがあります。

バックテストで示されたリカバリーファクターによる回復期間を過ぎてしまっても、まだ回復の兆しがない事態であれば、自動売買システムが通用しなくなったのではということを判断することができます。

自動売買システムを複数同時に運用すること

FX自動売買システムを停止した時、この自動売買システムでは今後やっていけないと判断することもあるかもしれません。

自動売買システムが現在の相場にマッチしなくなったり辞め時のタイミングです。

しかし、その判断はなかなか難しいものです。

その自動売買システムをあまりにも信用し過ぎる姿勢も非常にリスキーですので、自動売買システムを複数同時に運用することで、リスクを分散することも効果的です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はFX自動売買システムを停止するタイミングについて解説しました。

自動売買システムは完璧システムではありません。

また、自動売買システムが寿命かもということを判断しなければならないことがあります。

しかし、具体的にいつということはなかなか難しい問題なので、どのようなタイミングで停止すればいいか解説をしました。

是非、適時の停止のタイミングを知って、自動売買システムを今以上に有効的に活用して下さい。

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