Remote9（リモート９）は副業詐欺？本当に稼げるのか口コミと評判を徹底調査！

こんにちは！おかもんです。

今回は、即日10万円が受け取れるという「Remote9（リモート９）」について紹介します。

このRemote9（リモート９）は、週間平均利益が最大20万円ということですが本当でしょうか？

気になっている方も多いと思いますので、「Remote9（リモート９）」が本当に稼げる副業なのかどうか口コミと評判を含めて徹底調査していきます。

まずはRemote9（リモート９）の詳細情報を知るために、ランディングページ（LP）を確認していきます。

LPの内容をまとめると、

• 登録してから次の週には+10万円が現金で手に入るモニター募集中
• 平均の週利最大20万円
• 作業時間は１日15分
• 先着50名のみ参加可能

といった感じです。

最近の副業詐欺案件では、「現金○○万円あげます！」と宣伝してユーザーを騙す手口をよく見かけますね・・・。

Remote9（リモート９）は大丈夫でしょうか？

「定員終了まで1名/50名」という風にユーザーの焦りを煽ってきますが、肝心のビジネスモデルや稼げる根拠・実績は一切書かれていません。

このままでは何も分からないままになってしまいますので、実際に公式LINEに登録して調査を続けていきたいと思います。

登録検証してみた・・・。

公式LINEに登録するには、メールアドレスを送る必要があるようです。

メールアドレスを送り、LINEに登録すると、簡単な挨拶メッセージと共に以下の画像付きリンクが送られてきました。

専用ツールということなので、自動売買ツールのようなもので稼ぐということでしょうか？

また、このツールは「Band（バンド）」というグループチャットアプリをダウンロードしなければならにみたいですね。

ちなみに、指示通りに、BAND(バンド)のアプリをダウンロードしてRemote9(リモート9)のグループに参加しても、一向に業者側からRemote9の専用ツールが送られてくる事はありませんでした。

僕が「いつごろ案内されますか？」と業者に質問しても、「順次ご案内を行っています。」と回答されるばかりでした。

Remote9(リモート9)のグループメンバーも、ただただ困惑するという不思議な状況でしたね（笑）

いずれにしろ、運営側の準備不足が目立ちます。

特定商取引法に基づく表記について

続いて、特定商取引法（特商法）に基づく表記について確認します。

特商法に基づく表記とは、ネット商取引の中では特に確認するべき事項で、

特商法は契約時や、契約・登録後の保障やルールを、金銭の受け渡しが行われる前にしっかり取り決めるための法律です。

もしこの特商法の記載がない、もしくは、不備がある場合、あなたが不利益を被っても自己責任になってしまうので注意して下さいね。

さて、Remote9（リモート９）のランディングページ（LP）にも特商法の記載がありましたので確認します。

運営者名：Remote9運営事務局

メールアドレス：remote9.office☆gmail.com
※お問い合わせはEメールでお願い致します。
※☆を＠に変えてください。

申込み方法：ページ内の申込みフォームよりお申込みください

販売価格：0円（無料メルマガ配信）

表現、及び商品に関する注意書き：本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

気になる点が多いですね。

まず、運営会社名と責任者の名前が抜けています。

これではどこの企業の誰がリリースしている案件のか分かりません。

それに、連絡先がメールアドレスしかないのも気になります。

電話番号がないので、もし何かトラブルが起きてもLINEやメールをブロックされてしまえば、連絡を取ることができないので不安が残りますね。

Remote9（リモート９）が稼げないと判断できる３つの理由とは？

Remote9（リモート９）は、はっきり言って参加しない方が良いです。

その決定的な理由を解説していきます。

具体的なビジネスモデルや稼げる根拠・実績がない

まず、ランディングページ（LP）に、具体的なビジネスモデルや稼げる根拠・実績がないのが気になりますね。

LINE登録してようやく、「ツールで稼ぐ」ということのみ分かりますが、どんなツールなのか詳細情報は一切分かりません。

指示通り、BAND（バンド）のグループチャットに参加しても音沙汰ないので、そのツールが存在しているかも怪しいですね。

このように具体的な情報が欠けている状態で集客をしていることから、とても稼げる案件とは思えません。

特商法の記載が不備だらけ

特定商取引法に基づく表記が不備だらけで、企業名すらない始末です。

Remote9（リモート９）がランディングページ（LP）の情報通り、本当に完全無料であれば、特商法の記載は法的に問題はありません。

しかし、Remote9（リモート９）の特商法の記載だと、そもそもどこの業者がリリースした案件なのか分からないので、

もし、あなたがRemote9（リモート９）に登録して不利益を被ろうと、全てあなたの自己責任になってしまいます。

このように企業情報を意図的に隠しているということは、少なくともクリーンな業者とは考えにくいです。

そのような業者がリリースする案件に近づくのは非常にリスキーと言えます。

Remote9（リモート９）利用者の評判・口コミがない

Remote9（リモート９）が、ランディングページ（LP）の触れ込み通りであれば、ネット上でもよい評判や口コミで溢れているはずです。

しかし調べた結果、「稼げた」などの良い評判や口コミは一切ありませんでした。

反対に、「稼げない」と注意喚起の記事が散見されました。

おそらく、Remote9（リモート９）に参加しても稼ぐことはできないと思われます。

少なくとも、「+10万円が現金で手に入る」ということはありません。