【黒田勉】THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)は副業詐欺で稼げない?

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は「THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)」という副業案件について検証していきます。

 

この副業案件は、1日平均8万円の利益が自動発生すると宣伝してますね。

 

しかも、大企業の社長のようにただ椅子に座っているだけで良いらしいのですが、

そんなうまい話が現実にあるんでしょうか?

 

そこで、この「THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)」の実態を口コミと評判を含めて徹底調査していきます。

 

 

結論を先に言うと、この「THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)」はオススメできません。

 

その理由は以下の3つになります。

  • この案件のビジネスモデルが成り立ってない
  • 特商法の表記が不備だらけ
  • 利用者の口コミ・評判がない

 

おかもん
今回の記事では『THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)』がオススメできない理由を徹底解説します。
是非、最後までお付き合いください。

 

▼ 当ブログ限定の2つの特典をプレゼントします ▼

 

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)ってどんな副業案件?

 

まずは、THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)がどんな内容なのか、詳細情報を調査していきます。

 

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の概要

 

まずはTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の詳細情報を知るために、

ランディングページ(LP)を確認していきます。

 

LPには、

「社長のように座ってるだけで月収240万円が目指せる」

と書かれてますね。

 

「社長のように座ってるだけで月収240万円が目指せる」

 

つまり、1日平均8万円の安定収入が得られるということになります。

 

一体、どうやってそんなことが可能になるんでしょうか?

 

LPによると、

インターネット通販でオリジナルの商品を独自に作り、

インターネット上で販売することで稼ぐそうです。

 

インターネット上で販売する

 

しかも、商品の

  • 細かいデザイン開発
  • 原材料費
  • 通販用サイトのデザイン
  • 広告宣伝
  • 倉庫管理
  • 発送

などなど、

全てTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)のスタッフが請け負ってくれるそうです。

 

すべて外注

 

ということは、かなりの経費が掛かりそうですよね?

 

 

それについてもLPに記載があります。

 

諸経費が2万円

 

え~っと・・・。

 

ここに書いてることをまとめると、

  • 売り上げは1日平均10万円前後
  • 諸経費は1日2万円
  • ユーザーが貰えるお金は1日平均8万円

ということですよね?

 

諸経費があまりにも安すぎませんか?

 

僕はYahoo!ショップを立ち上げて、中国輸入物販をやってたことがあるのですが、
(利益が思うように出なくて、今は撤退してます・・・。)

 

正直、原材料費だけでも2万円超すと思われます。

 

しかも、このLPを見た感じだと、

既製品ではなく、オリジナル製品を作るということなので、

もっと経費が膨らむハズです。

 

更に、これに広告・通販サイトのデザイン・商品管理・発送などが加わるとなると

素人が考えたって、1日2万程度で済むはずがないことは分かると思います。

 

 

それと、このLPでビジネスモデルについては分かりましたが、

実際に稼げたというデータについてはなにも言及されてませんね。

 

これでは、このネット物販戦国時代において

本当に商品が売れるのかも分かりませんし、

 

また、本当に諸経費が2万円という非常識な額で収まるのかも分かりません。

 

 

LPで分かったことは以上になります。

次に、実際に登録してみてTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の実態を探ろうと思います。

 

 

登録してみた・・・。

 

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の公式LINEに登録すると、

動画の視聴を促されます。

 

 

ということで、実際に動画を見てみましょう。

 

動画

 

動画の内容は、

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の開発者・黒田勉と、

ナビゲーターの西田という方が対談形式で語っていくというものでした。

 

話している内容は、LPに書かれてる内容と大差ないので割愛しますが、

それよりも気になることがありますね。

 

 

このナビゲーターの西田という人物ですが、

 

ナビゲーターの西田

 

この人、天照プロジェクトの西田哲郎じゃないですかね?

 

 

天照プロジェクトの発起人・西田哲郎↑↑

 

 

天照プロジェクトとは、

毎月130万円の完全不労所得を得られるという投資案件だったのですが、

その実態は、現実の相場と繋がってすらいない粗悪なシステムを提供してくる

ほぼ稼げない案件ということが判明してます。

 

→天照プロジェクトは投資詐欺か?発起人の西田哲郎は怪しい人物?稼げるか口コミと評判を徹底調査!

 

その天照プロジェクトの発起人である西田氏がインタビュアーを務めてる時点でかなり怪しい案件だと分かりますね。

 

 

また、動画を見終わると

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の会員サイトに入ることができるようになります。

 

ここできることは

  • 秘書を付けてもらえる
  • 商品を作成する

大まかにこの2つになります。

 

ちなみに、僕の秘書はこの「本田まさや」という人に決まったのですが、

 

本田まさや

 

この人の直通ラインを見てみると、

 

126人のクライアント

 

既に126人のクライアントがいるみたいですね。

1人でそんな人数をさばけるんでしょうか?

 

 

また、商品作成についてですが、作れる商品は4つのみで

 

4つの商品

 

商品の「色」と「柄」のみ選べる仕様になってます。

 

かなり簡易的ですね。

 

 

更に、「売り上げが発生するまでの流れ」を見てみると、

翌日朝12時に前日の売り上げが出るようです。

 

売り上げが発生するまでの流れ

 

いや、いくらなんでも早すぎでしょ(笑)

 

そもそも、ノーブランド商品が、しかも予約販売で

その日のうちに10万円も売り上げることなんてできません。

 

ちょっとでも物販をやったことがある人なら

「あり得ない!」と分かるような雑な設定です。

 

 

特定商取引法に基づく表記について

 

続いて、特定商取引法(特商法)に基づく表記について確認します。

 

特商法に基づく表記とは、ネット商取引の中では特に確認するべき事項で、

特商法は契約時や、契約・登録後の保障やルールを、金銭の受け渡しが行われる前にしっかり取り決めるための法律です。

 

もしこの特商法の記載がない、もしくは、不備がある場合、あなたが不利益を被っても自己責任になってしまうので注意して下さいね。

 

さて、このTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)にも特商法の記載がありましたので、確認してきましょう。

 

運営責任者:黒田 勉

住所:千葉県柏市桜台1-36-101

メールアドレス:kuroda●prjkuro.com ※ ●こちらを@に変更して下さい。

 

不備だらけですね。

会社名も電話番号もありません。

 

ちなみに、この住所に法人があるかどうか

国税庁のホームページを調べてみました。

 

調べた結果、この住所には法人が存在していませんでした。

 

つまり、このTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)は

運営会社そのものがないということになります。

 

 

THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)が稼げないと判断できる3つの理由とは?


THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)は、ほぼ稼げる見込みのない案件です。

 

その決定的な理由を解説していきます。

この案件のビジネスモデルが成り立ってない

 

このTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)のビジネスモデルには、

  • 広告費や原材料費などの諸経費があまりに安すぎる
  • 販売までの時間があまりに早すぎる
  • 1人の秘書が担当するクライアントが多すぎる

といった怪しい点が多々あります。

 

 

また、商品作成は

  • スマホケース
  • クッション
  • Tシャツ
  • アクセサリー

の4つでしたが、ほぼ売れないことが予想されます。

 

というのも、これらの商品は確かによく消費されますが、

その分、ライバルが大勢います。

 

ためしにAmazonで「スマホケース」と検索してみて下さい。

腐るほど商品が出てくるはずです。

 

なので、新規の事業者が手を出すときには

  • 何らかの付加価値を付ける
  • 安さで勝負
  • 広告費をバンバン投入する

といった手段を講じる必要があります。

 

しかし、THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)にはそういった対策について

全く触れていないのも不審と言えます。

 

というか、そもそもTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)の動画で

天照プロジェクト発起人の西田哲郎が出てきてる時点で、

情弱を騙す詐欺案件の臭いがプンプンします。

 

 

特商法の表記が不備だらけ

 

特商法の表記に不備がある時点で、法令違反になる可能性があります。

 

そもそも、この案件は運営会社がどこか分からないので、

もしあなたがTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)で損失を被ったとしても

全て自己責任になってしまいますので、注意が必要です。

 

 

利用者の口コミ・評判がない

 

このTHE PRESIDENT(ザ・プレジデント)についての評判を調べてみました。

 

結果は、グーグルやSNS等では利用者の口コミ・評判は見つかりませんでした。

 

逆に、「手を出さない方が良い」「詐欺案件!」と注意喚起している状況です。

 

このことより、THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)で稼ぐのは非常に難しいと思われます。

 

 

結論

 

以上の調査結果をまとめると、

  • この案件のビジネスモデルが成り立ってない
  • 特商法の表記が不備だらけ
  • 利用者の口コミ・評判がない

 

この結果から、

現状では、THE PRESIDENT(ザ・プレジデント)を使用することはオススメできません。

 

 

まとめ

 

このサイトをご覧になっているということは、副業を探している方や将来のお金が不安になられている方がほとんどだと思います。

 

副業案件や、投資の自動売買システム、サインツール等は山ほどあり、ピンからキリまでの値段で販売されていますが、本当に稼げるのはごく一部です。

 

悲しいことですが、中には悪質でお金を払わせて音信不通になる業者もいます。

 

このようなサービスや商品を利用する前に以下の2つの条件に当てはまっているか、調べて見た方がいいでしょう。

  • 長期的に利益を出し続けていること
  • 利用者が1,000名以上いて継続者がいること

 

悪質なものはネットで書き込みがされていますので参考にするのがいいです。

 

投資・副業の悪質詐欺にはくれぐれも気を付けましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

〓〓  最後に  〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

もし、

アナタの本業が労働時間12時間以上でブラック企業で休みも少ない・・・。

ボーナスがない・・・。

 

ただ、

時間はあまりなくても副業で本気で稼ぎたい!!

現状を打破したい!!

 

と本気で思うのなら、僕と同じ副業を1度試してみるのも良いと思います。

 

僕は、新卒で入った会社が超ブラック企業でプライベートもないような働き方でした。

 

そんな会社に嫌気がさして今すぐにでもやめたいぐらいだったのですが、やめると生活費もなくなってしまう・・・。

 

そんな中、模索して出てきたのが「 アフィリエイトやFX 」で、色々と挑戦してみたのですが、どうもうまくいきませんでした。

 

そりゃ会社で働きながら、副業を頑張るなんてもってのほかで、そんな時間もないですよね。

 

そこで僕が目を付けたのが「 自動売買ツール 」です。

 

正直、世の中にはツール提供者が設けることしか考えていないツールばかりでしたが、何十万と支払って入ったコミュニティで提供されていたツールがすごくパフォーマンス良かったんですね。

 

僕自身、より高みへ行こうと今は知識に投資してビジネスを拡大させたりしていますが、本来であれば、もっと早く自動売買ツールに出会えていたらと思っていました。

 

こんな僕のように「 副業をやる時間がないけど、今の会社をすぐに辞めれるくらいの資金力を稼いでおきたい! 」という方のために、僕は自動売買ツールの運用をオススメします。

→オススメのFX自動売買ツールはコチラ

 

僕の公式LINEでは、お得な情報のお届けや、質問に対してのお返事など様々なことを提供しています。

 

ご質問等あればお気軽にご連絡ください!

 

 

もし、あなたが、

  • ネットビジネスで稼いでみたい!
  • 本物のFX自動売買ツールを使ってみたい
  • シンプルにお金が欲しい

という方は、おかもんに相談して下さい。

 

副業歴7年の期間で、たくさんの失敗と成功を経験してきましたので、きっとアドバイスできると思います。

 

▼ 副業に関する質問やお悩みも気軽にどうぞ ▼

 

ご登録いただいた方に、

以下の2つのコンテンツも特典としてプレゼントします。

 

「ただポチるだけのウソみたいな本当の即金術 」

「たった2週間で6万円の収益をGETした極秘手法 」

 

noteで4,000円で販売実績のある商品ですので

副業に挑戦したいという方は是非、受け取って下さい!

Twitterでフォローしよう