こんにちは！おかもんです。
今回は「Break Regulation」という投資案件について検証していきたいと思います。
この投資案件は、株の空売りをして稼ぐ手法を教えてくれる情報商材のようですね。
空売りというのは、手元に持っていない株式を、証券会社から株を「借りて、売る」ことを指します。
つまり、これから下がる株式を「空売り」すると利益が出るということになりますね。
なお、この空売りには規制が掛かるのですが、
もし空売り規制が発生したとしても、問題なく稼げる手法も提供してくれるとのことです。
空売りについては、前日終値から10%以上の下落している銘柄に対し規制がかかります。
また、51単元以上の新規空売りを直近公表価格以下で注文してはいけないというルールもあり、
これは、翌日の営業終了時間まで続きます。
空売り規制は、市場の混乱を防ぐこと、損失者の急増を抑えること、株価を売り崩す計画的な行為を防ぐことが目的だそうです。
さて、提供してくれる手法は何となく分かりましたが、
重要なのは、この商材を購入して本当に稼げるのか？という点ですよね。
ということで、この「Break Regulation」の実態を口コミと評判を含めて徹底調査していきます。
この記事の内容は個人的主観と第三者の口コミなどを中心として執筆しているので、あくまで一個人の意見として捉え、評価や判断はご自身の意思をもってお願いいたします。
是非、最後までお付き合いください。
まずは、このBreak Regulationの概要について見ていきましょう。
このBreak Regulationが提供する稼ぎ方は、
冒頭でも触れたとおり、株の空売りで稼ぐというものです。
手法は良いとして、
このBreak Regulationの値段について確認していきます。
宣伝ページを確認すると、
定価が468,000円で、
特別価格が231,000円だそうです。
この特別価格は「一度きりのチャンスです」と書かれてますが、
恐らく、購買意欲を掻き立てるための宣伝文句でしょう。
どのタイミングで購入しようと、特別価格で購入できると思います。
まぁ、買ってもらうための多少の味付けは、個人的には問題ないかなと思います。
重要なのは、この商材を買って「どれだけ稼げるのか？」ですよね…。
そこで宣伝ページに記載されてる実績を見てみると…、
これは実績に一部になりますが、
かなりの利益をあげてるようですね。
もちろん、この損益表を見たところで、
実際に「Break Regulation」の手法であげた利益なのかは定かではありませんが、
まぁ、なんの実績公開もしてないよりかはまだ信用できるかなと思います。
ただ、宣伝ページには気になる点もあって、
以下の画像を見てもらいたいのですが、
これらのNo.1の称号は、
どこの企業が調査した結果なんでしょうね？
ランキングの下あたりに調査会社の名前や調査方法などを記載するのが通例ですが、ここにはそのような記載は一切見当たりません。
第三者機関が調査したものでない以上、
これらのランキングは業者の自作自演だと思われます。
根拠なく、他社の投資案件と比べて優れているというような記載は、あまり褒められたものではない気がしますね…。
それと、以下のように「1.3％の受講生は結果が出ていません。」と書かれてますが、
これは裏を返せば、98.7％の受講生が結果を出してるということになりますし、
しかも、結果が出ていないのは「行動できていない」からとのことです。
これを全面的に信じるとすると、
かなりパフォーマンスの高い商材だということになりますが、
正直言って、ホントかどうかは判断はできません。
もちろん、真実である可能性もありますが、
やはりそれだけのパフォーマンスを発揮できるかどうかは、実際にやってみないと分からないというのが投資案件の現状になります。
堀北晃生の評判について
さて、稼げるかどうかは実際に試してみないと分からないと言っても、
23万円もする商材を「試しに買ってみるか！」というワケにはいきませんよね…。
ということで、実際にBreak Regulationを利用した方の評判を確認してみましょう。
以下はTwitterでの評判の一部です。
色々あって定期的に堀北晃生さんって方からメール届くようになって、ちょっとでも勉強になれば、と
— 通りすがりの猫好き (@too_risugari_no) January 29, 2022
定期的に見てたけど…
この前のメールで、皆さんだけに教える今後絶対上がる銘柄！ってやつが結局全然上がらずに決算後に暴落した件について、その後のメールでもなかった感じになってるの笑う。
連休前から揉めておいらは会費返金して貰うようになりましたです。
— アットまーくん (@at2004jp) September 27, 2021
株式の売り買いの転換さえ分からんでよくそんな人数集めてると思ってはいました。
空売りLABサイト（堀北晃生）堀北晃生って、おいらも相場に３５年携わってるけど聞いたことがない（堀北晃生という人物はどうやら偽名らしく）
Break Regulationの具体的な口コミは発見できませんでしたが、
このBreak Regulationの発起人である堀北晃生の怪しい評判は多く散見されますね。
この堀北晃生は過去にも株の空売りで稼ぐという内容の情報商材をリリースしていたようなのです。
ほぼ一緒という口コミもありますが、
真偽のほどは分かりません。
上記のTwitterの口コミは、過去の商材のものですが、
どうやら堀北晃生は自身が運営する投資コミュニティなどで「今後絶対上がる銘柄」を紹介するも上がらず…。
まぁ、予想が外れるのはどんな投資家でもありえるので、それは良いとしても、
上がると言って紹介した銘柄が下がっても、そのことについては一切触れず、
「何故外れたのか、今後どうすべきなのか？」などは一切フォローはなかったそうです…。
それと、堀北晃生は本も出版してるようで、
宣伝ページを見ても、ユーザーの信用を得るためか著書の紹介をしています。
ただ、これらの著書のレビューを見ると、
こういった評判が出てきますね。
これらを見ると、本当に堀北晃生が提供する教材で成果が出るのか不安になってきますね…。
特定商取引法に基づく表記
続いて、特定商取引法（特商法）に基づく表記について確認します。
特商法に基づく表記とは、ネット商取引の中では特に確認するべき事項で、
特商法は契約時や、契約・登録後の保障やルールを、金銭の受け渡しが行われる前にしっかり取り決めるための法律です。
もしこの特商法の記載がない、もしくは、不備がある場合、あなたが不利益を被っても自己責任になってしまうので注意して下さいね。
さて、このBreak Regulationにも特商法の記載がありましたので確認してきましょう。
発行責任者：堀北晃生（ほりきたあきお）
メール：horikita@ynem.org
住所：〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15
電話番号：050-5474-8116（只今電話における直接サポートは行っておりません）
お支払い方法：クレジットカード、銀行振込
商品代金以外の必要料金：振込手数料はご負担頂きます。
代金の支払い時期：決済完了後自動返信メールにてお知らせ（3営業日以内）
クレジットカード：ご注文成立時において課金されます。
銀行振込：弊社でご入金確認後ご利用頂けます。
お申込みの有効期限：原則、３営業日以内にお願いいたします。
商品引き渡し時期：ダウンロード販売
商品引き渡し方法：ご購入手続きの確認後24時間以内にお渡しいたします。
返品・交換不良品について：原則、ご返金はなしとさせて頂いております。万が一ログインができない、WEBサイトが開かないなどの不備がございましたらお手数おかけしますが弊社までご連絡いただきますようお願いいたします。
電話番号がIP電話である点は気になりますね。
あとは、企業名の記載もありません。
それ以外については問題ないんじゃないでしょうか。
インターネット回線の利用した電話で、発信先が特定できない特徴があります。
資金の持ち逃げなどはないかと思われます。
結論
このBreak Regulationが詐欺案件ということはないと思いますが、
参加して実際に稼げるかというと、疑問が残ると思います。
特に堀北晃生の評判を見ると、
個人的には参加したいとは思いませんでした。
もし参加するにしても、
Break Regulationを実際に利用している方の口コミが出てからでもいいんじゃないかと思います。
最後に
今回は「Break Regulation」について解説してきました。
僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、
その記事を書くきっかけは、
「○○に参加したんですけど、大丈夫なんでしょうか…？」
っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。
僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、
お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。
なので、もし今のあなたがお金や時間がなくて冷静さを失ってるなら、
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などなど、かなり手厚いので投資初心者でも安心です。
「何をするか？」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。
結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。
それと、問い合わせも多いので書いておきますが、
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