RYOコインとはなんなのか?

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は「RYOコイン」というプロジェクトについて解説していきます。

 

さて、このRYOコインですが、

いろんな意味で注目度の高い仮想通貨プロジェクトになってますね。

おかもん
少なくとも、日本では盛り上がってる感じです。

 

RYOコインは未上場の仮想通貨で、

いわゆるICO案件となります。

おかもん

正確には「IEO案件」ですが、

取引所の審査も確認できないので、現時点でICOとの違いは特にないです。

 

さて、ICO案件と聞くと、

過去には様々な詐欺事件がありましたよね。

 

ICO詐欺の一例↓

  • Enigma
  • SPINDLE(ガクトコイン)
  • Dircoin
  • Parity

などなど、

実に、これまで800以上の案件が詐欺であったこと発覚しています。

おかもん
詐欺「まがい」も含めると、星の数ほど存在します。

 

そんな詐欺が横行しているICO案件ですが、

話題沸騰中のRYOコインはどうなんでしょうか?

 

ということで、

この記事では、RYOコインの調査結果をまとめていこうと思います。

おかもん
是非、最後までお付き合いください。

 

注意喚起

調査の結果、RYOコインは詐欺が確定してるプロジェクトですので、

出資はオススメできません。

 

 

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このRYOコインですが、

日本のZENZA CAPITAL HOLDINGSという企業が開発・発行を行う日本産の仮想通貨です。

 

コンセプトは小判の「両」をモチーフにしており、

古き良き日本の通貨をデジタル時代によみがえらせようというプロジェクトのようですね。

 

スローガンとしては、

「crryptocurrency for the masses(大衆のための通貨)」により、RYOコインは実際に通貨としての機能を果たす

だそうです。

おかもん
投機対象ではなく、通貨としての機能を果たしたいとのことのようです。

 

 

RYOコインを取り巻く様々な噂

 

さて、RYOコインですが、

  • 極めて高いセキュリティ水準を持つブロックチェーン技術を独自に構築
  • 革新的なスマートコントラクト技術やマイニング技術の導入
  • 100を超える特許、企業秘密、および独自の知的財産を活用
  • 暗号資産ATMの実現

など、今後にかけて発展していきそうなプロジェクト内容なのですが、

 

SNS上では怪しげな噂も多々ありますので、

紹介していこうと思います。

 

 

上場するする詐欺?

 

RYOコインは2019年には、

すでにプロジェクトが進行していたようです。

 

その時点で、

RYOコイン公式

IEOします!

と宣伝しており、

 

第一線の国内主要取引所にてRYOコインが販売されるとのことでしたが、

 

2024年の現時点に至るまでIEOは未だに実現されてない

という状況ですね。

おかもん

新型コロナの影響でプロジェクトの進行が遅れているとのことですが、

真偽のほどは分かりません。

 

一応、以下のように「海外取引所に上場決定!」という投稿もされてますが、

 

海外取引所に上場決定!

 

具体的な取引所名は書かれてませんし、

おかもん
そもそも国内取引所でIEOするんじゃなかったっけ?

 

まぁ、今後に注目といったところでしょうか。

 

 

暗号通貨ATMが設置される?

 

さて、SNSのRYOコイン信者アカウントの間では、

信者

暗号通貨ATMが遂に日本に設置されるぞ!

と盛り上がっているようです。

 

暗号通貨ATM1

暗号通貨ATM2

 

内容を見てみると、

日本の暗号資産取引所のCOINHUB(コインハブ)が、

暗号通貨ATMネットワークを開始するとのことですね。

 

で、RYOコイン信者のブログによると、

 

設置される暗号通貨ATMでは、

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • RYOコイン

のみ取り扱いが可能になるらしい…。

 

設置される暗号通貨ATM

おかもん
ビットコインとイーサリアムは分かるけど、なんでRYOコイン?

と思ったのですが、

 

調べてみると、

RYOコインがCOINHUBを買収した(またはこれからする)という情報もあります。

おかもん
これも信者が発信してる情報なので真偽は不明です。

 

もし、これらの情報が事実だとすれば、

投資対象として魅力も出てくるとは思いますが、

 

COINHUBの実態を見ても、

  • そもそも、これまで営業してるような痕跡がない(取引所としても機能していない)
  • 元々ATM設置してたが、実用性がなく、今は全撤去してる

というような状況なので、

おかもん
ぶっちゃけ、信用できるかは微妙…。

 

 

ただ、COINHUBは金融庁に登録されてる業者ではありますので、

詐欺的な会社ということはなさそうです。

おかもん
いずれにしろ、これからの動向に注目ですね。

 

 

詐欺コイン・TLCの焼き直し?

 

あなたはTLC(トゥルーライフコイン)をご存じでしょうか?

 

2015年から第二のビットコインになるとしてMLMで販売されたコインですが、

予告されたことは何一つ実現することはなく、結局は詐欺だった投資案件ですね。

おかもん
内容を詳しく知りたい方は、ググってみてください。

 

調べてみると、

集団訴訟の準備まで行われている投資案件ですが↓

集団訴訟の準備まで行われている投資案件

 

どうやら、

投資家

TLCとRYOコインって運営が一緒なんじゃない?

という疑念もあるようです。

 

というのも、

このTLCはユニグローバル・ホールディングス・リミテッドという会社が商標登録しているのですが、

 

RYOコインも同じく、ユニグローバル・ホールディングス・リミテッドが商標登録しているようです。

おかもん

こちらの特許情報プラットフォームから検索できますので、

気になる方は調べてみてください。

 

また、RYOコインの発行元である「ZENZA CAPITAL HOLDINGS」と、

TLCコイン関連会社の「クラブ・スパークル」の所在地が、

同じビルであるという共通点もあります。

 

このことより、

RYOコインはTLCコインと関係があるコインの可能性が高いという指摘もあります。

おかもん
まぁ、これも真偽は不明です。

 

 

ただ、商標登録してる会社が同じという点は、

どう考えても言い訳できないとは思うので、

おかもん
個人的には、このウワサの信ぴょう性は高いんじゃないかと思ってます。

 

 

マルチ商法を展開している?

 

SNSには、こんな投稿もありますね。

 

 

どうやらRYOコインの資金集めには、

MLM(マルチ商法)を利用しているという指摘もあるようです。

 

RYOコインの公式アナウンスを見てみると、

 

社債を紹介すると、

10%のフィードバックが得られるらしいです。

おかもん
RYOコインは、暗号資産交換の転換社債を販売してます。

 

 

実際、詳しい報酬体系が公開されていないので、

ただのアフィリエイトなのか、それともMLMを展開してるかは分かりませんが、

 

関係が深いと疑われているTLCもマルチ展開していたことを考えると、

おかもん
可能性は高いかもしれません。

 

 

暴かれるRYOコインのウソとは? ※4/18追記

 

さて、RYOコイン側は投資家からの出資を煽るために、

景気のいいポジティブな情報を発信してますが、

 

それらの情報に明らかなウソが紛れてることが発覚しつつあります。

 

西村あさひ法律事務所と提携している?

 

情報発信してる中心人物は「家元@RYOコインオタク」というアカウントになります。

おかもん

RYOコインのオープンチャットの中心人物でもあります。

 

彼は「RYOコインに詳しいだけの一般人」を自称してますが、

明らかに運営しか知りえないような内部情報も発信してます。

おかもん

まぁ、おそらく運営側の人間でしょうね。

 

 

で、彼のブログには、

「RYOコインは西村あさひ法律事務所と提携している」

との記載があります。

 

この西村あさひ法律事務所ですが、

企業法務案件を得意としてる法律事務所で国際案件に強いと言われてます。

おかもん

こういった法律事務所と提携してれば安心ですよね。

 

ところが、

直接、西村あさひ法律事務所に確認すると、

「そんな事実はない」

とのこと…。

 

おかもん

なぜ、こんなすぐばれるウソをつくのか…。

 

 

仮想通貨取引所「Bitget」に上場する?

 

冒頭でも解説したとおり、

RYOコインは「上場するする詐欺」で有名だったりするのですが、

 

その上場先としてBitget・XT・LBankという3つの取引所を挙げてました。

 

この情報が本当であれば良かったのですが、

公式に問い合わせると、やはりデマだったようです…。

 

とりあえず、3つの取引所の1つである「Bitget」は上場を否定してますね。

おかもん

他2つの取引所の方も問い合わせ中だそうですが、

恐らくウソなんでしょうね…。

 

この件については、

Bitget公式からも注意喚起のアナウンスまでされてます。

 

おかもん

RYOコイン界隈を見てみると、

結構、炎上してますね。

 

 

LBANKの上場もウソだったことが判明! ※4/19追記

 

ちなみにですが、

LBANKの上場もウソだったようです…。

 

おかもん

案の定、ウソだったようですね。

 

 

結論

 

さて、「RYOコイン」について見てきました。

 

正直、肯定的な意見も否定的な意見も、

全て憶測にすぎません。

おかもん

唯一、事実なのは、

商標登録してる会社がTLCと一緒という点でしょうか。

 

個人的には、

RYOコインに投資したいとは思いませんでしたが、

おかもん
投資したい方は投資すればいいんじゃないでしょうか?

 

ただ、投資するにしても

社債やプレセール段階での購入はオススメできません。

 

しっかり信用ある取引所に上場されてから投資した方が良いかと思います。

 

 

あと、

信者

全世界空手道選手権大会に広告だしてるから、

信用できるプロジェクトなんだ!

と発信してる方もいるようです。

 

※ 実際に広告を出してたみたいです↓

全世界空手道選手権大会に広告

 

最後に1つだけ言っておきますが、

「広告を出してる」=「信用できる」

という方程式は成り立たないので、注意してください。

 

 

実際に、過去の事例を見ると、

  • ICO詐欺のスピンドル → GACKTが広告塔
  • 破綻したFTX → 大谷翔平と大阪なおみがパートナーシップ
  • 投資詐欺会社エクシア → 関西ガールズコレクションのメインスポンサー

といった具合で、

 

知名度の高い有名人が広告塔になってたり、

大きなイベントに広告を出してるからといって、

おかもん
信頼できる案件じゃないということです。

 

 

いずれにしろ、

稼ぎ方は色々ありますし、

 

どれが良い悪いとかはありませんが、

「稼ぎやすいのかどうか?」

は明確にあるので、

 

ホントに稼ぎたいなら、

稼ぎやすい方法を選びましょう。

 

 

最後に

 

今回は「RYOコイン」について解説してきました。

 

僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、

 

その記事を書くきっかけは、

「○○なんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」

っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。

 

僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、

お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。

 

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「何をするか?」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。

 

結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。

 

それと、問い合わせも多いので書いておきますが、

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