こんにちは!おかもんです。
今回は「荒川まゆみ」という詐欺師についてまとめてみました。
以下の投稿にも書いてる通り、
SNSを使って格安旅行券を売っていたようですが、
旅行は実現しなかったそう。
顧客から独自の格安旅行券を購入してもらったまま、旅行が実現しなかった被害者がいる中で、破産になったバリマガジン。
荒川まゆみ氏は、旅行業法違反を認め、出頭したとのこと。
被害者は京都府警察・上京警察署に被害相談したほうがいいかも。 https://t.co/OV6Q6lNCpM pic.twitter.com/3Hxdma9K2H
— 【新宿109】KENZO (@aruaru_Sagishi) August 27, 2024
この旅券詐欺の他にも、
「WPAP」というポンジ系の投資詐欺の勧誘にも関与していたようです。
昨今では、こうしたSNSを活用した詐欺が多くなってますので、
今回の荒川まゆみ氏の詐欺手法を通じて、
- 荒川まゆみ氏の詐欺手法とは?
- 「WPAP」という投資詐欺から学べること
について解説していきます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
荒川まゆみ氏ですが、
バリマガジンという旅行代理店を立ち上げ、バリ島専門の旅行プランを提供していたようですね。
以下がバリマガジンのFaceBookアカウントになります↓
ちなみに、公式サイトの方はすでに閉鎖されてました。
また、このバリマガジンには実際に店舗があるワケではなく、
主にFaceBookとInstagramを利用して集客をしていました。
こんな感じで、
宿泊施設と提携してるから、格安で提供できます!
と宣伝してます。
また、こうした旅行代理店を営業する場合は、
旅行業又は旅行業者代理業の登録を受けないといけません。
無登録での営業は違法になりますからね。
で、ふたを開けてみると、
荒川まゆみ氏が宿泊施設と提携してる事実もありませんでしたし、
旅行業等に登録もしていませんでした。
こうした旅行業系のサービスを提供してる場合は、
公式サイトやSNSのプロフィール欄に登録番号を記載してるハズなんですが、
当然ながら、バリマガジンの公式サイトや荒川まゆみ氏のアカウントに登録番号は記載されてませんでしたね。
ただ、旅行業を行う場合は登録が必要だと知ってる方は少ないので、
代金の格安さに釣られてサービスを購入する人も多かったようですが、
費用を支払った顧客にサービスが提供されることはありませんでした…。
荒川まゆみ氏は自己破産した?
その後ですが、
バリマガジンは破産手続きに入り、荒川まゆみ氏も警察に出頭したとのことです。
顧客から独自の格安旅行券を購入してもらったまま、旅行が実現しなかった被害者がいる中で、破産になったバリマガジン。
荒川まゆみ氏は、旅行業法違反を認め、出頭したとのこと。
被害者は京都府警察・上京警察署に被害相談したほうがいいかも。 https://t.co/OV6Q6lNCpM pic.twitter.com/3Hxdma9K2H
— 【新宿109】KENZO (@aruaru_Sagishi) August 27, 2024
警察に出頭したことの真偽は分かりませんが、
自己破産手続きに入ったことは本当のようですね。
荒川まゆみ氏の代理人の法律事務所から、
以下のような文章がアップされているようです。
現在は見れないようです。
京都市中京区山伏山町540丸池藤井ビル5階 都総合法律事務所
荒川 真友美 代理人
弁護士 高谷 滋樹当職は、この度、依頼者・通知人・荒川真友美 (@mayumi2525bali) から破産手続の依頼を受けましたので、 同人の代理人としてご通知申し上げます。
荒川真友美は、支払不能状態にあり破産手続に入ります。
荒川真友美に対して料金・費用を支払った、 預けたが、未だ サービスの提供を受けておられない方につきましては、 Google フォームより、お客様の氏名、住所、電話番号、預け入れ金額、その他を御 記入の上、送信ください。
当職は、個々の個別の御連絡には対応できません。
直接に御連絡いただいても個々に対応不可であることあらか じめお知らせいたします。
氏名、住所を御送信いただいた方には、裁判所より、しかる べき時期に郵便で、破産管財人連絡先と債権者集会について 通知されますので、 それをお待ちください。
債権者集会にて経緯等の報告がされる予定です。
また必要に応じて、 当職からインスタグラム上 (@mayumi2525bali) にて諸連絡を随時投稿させていただく予 定です。
本日現在、返金の見込みはないことをお知らせいたします。
京都市中京区山伏山町540丸池藤井ビル5階 都総合法律事務所荒川 真友美 代理人 弁護士 高谷 滋樹
上の文章にあるように、
返金の可能性は限りなくゼロのようです…。
被害者は泣き寝入りですね。
荒川まゆみ氏が関与していた「WPAP」とは?
合同会社GMBが提唱する「WPAP」の概要
まずはWPAPの概要について簡単に説明すると、
合同会社GMBという謎の会社が提唱する投資案件のことですね。
その内容というのが、
香港にあるWPAPという事業?に投資をすると、月利1.5%の配当を貰えるというものになります。
複利で運用すると年利20%になりますね。
年利20%の投資案件なんて、そうそうないので、
多くの投資家がお金を出したようですが、
- 代表が入院した
- 銀行が勘違いした
といった謎の理由を掲げて、
投資金はおろか、配当すら配られることはなかったようです。
まごうことなき詐欺ですね。
驚愕の勧誘方法
このWPAPと合同会社GMBのオーナーは同一人物だと言われてますが、
その人物は羽田野宏明(須賀宏明)です。
彼の表向きの職業はプロレーサーなのですが、
裏で盗品の売買に手を染めており、逮捕歴もあります。
他には、不動産関係で羽田野氏に関わってしまって、
トラブルになった被害者もいる模様
で、WPAP詐欺に騙された人が続出した理由ですが、
「北田さとし」という界隈では有名なファイナンシャルスクールの代表が関わっていたことが一因のようですね。
つまり、
金融系スクールの代表が勧めてる投資です!
やらなきゃ損ですよ!
といった感じで、信用力を演出していたとのことです。
この詐欺案件の勧誘者の1人が、荒川まゆみ氏だったようです。
バリマガジン・荒川まゆみは香港の投資詐欺案件「WPAP」を多方面に勧誘して、被害者の人生を破滅させた。
旅行業・バリマガジンの破産事件も被害者たくさんいるけど、WPAP事件も注目されるべき。
"もうすぐ返金される"を一生繰り返して、火消し作業に必死になってる。
— 【新宿109】KENZO (@aruaru_Sagishi) September 7, 2024
結論
さて、「荒川まゆみの詐欺事件」について見てきました。
昨今では、SNSを利用した詐欺被害が急増してます。
特にInstagramを使った詐欺が多い印象ですね。
Meta社のSNSに掲載されてる広告も詐欺が多いので注意です。
今回の荒川まゆみ氏の詐欺にしても、
ちょっと調べれば詐欺だと分かる内容ですので、
お金を支払う前に、まずはググってみましょう。
最後に
今回は「荒川まゆみの詐欺事件」について解説してきました。
僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、
その記事を書くきっかけは、
「○○なんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」
っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。
僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、
お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。
なので、もし今のあなたがお金や時間がなくて冷静さを失ってるなら、
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結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。
それと、問い合わせも多いので書いておきますが、
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