神田謙一のゆるジョブ

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は神田謙一という方が販売する「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」という副業案件について検証していきます。

神田謙一

 

さて、この副業案件ですが、

「仕入れ」というワードからも分かる通り、物販系の案件になりますね。

 

物販系のノウハウを販売する業者は山のように存在しますが、

この「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」は盲点を突く画期的なビジネスモデルとなってるようです。

 

正直、巷にある物販ノウハウは似たようなものがゴロゴロあるので、

「盲点を突く」とは一体、どのようなものになってるのか非常に楽しみですね

 

ということで、

神田謙一の「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」が、どんな副業案件になってるのか見ていきましょう。

 

注意点

この記事の内容は個人的主観と第三者の口コミなどを中心として執筆しているので、あくまで一個人の意見として捉え、評価や判断はご自身の意思をもってお願いいたします。

 

 

さて、冒頭でも触れたように、

「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」は物販系の副業案件となってますね。

 

物販系の案件は、簡単で初心者でも取っかかりやすいので、

人気の副業の1つではありますが、その分、競合も多い特徴があります。

 

つまり、物販系の市場に初心者が参入しても、

正直、かなり苦戦を強いられる実態があるのですが、

 

そんな中でも、この「ゆるジョブ」のノウハウでは、

  • 盲点を突いた画期的な手法を使う
  • せどりや転売といったビジネスモデルではない
  • 在庫リスクはほとんどない
  • 発送・クレーム対応などはなし
  • 時間と場所を選ばない
  • 作業時間は1商品当たり10分程度

といった特徴があるので、安心して取り組めるそうです。

ゆるジョブのノウハウ

 

これらを聞くと、

あなた

そんな夢のようなノウハウがあるの?

知りたい!!

って感じだと思いますので、実際にどんな物販ノウハウなのか見てみましょう。

 

中身は普通のAmazon転売ノウハウ…。

 

さて、結論から言うと、

「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」の正体は、巷にあふれてる普通のネット転売ノウハウになってますね…。

 

具体的な手法について説明すると、

楽天やメルカリなどでリサーチし、商品を仕入れる

Amazonで仕入れた商品を売る

といった流れになります。

おかもん
単純明快ですね。

 

なお、この際、

在庫管理や発送などはAmazonのFBAを利用し、クレーム対応も外注するようです。

FBAとは?

商品の保管から配送までの全てをAmazonが代行するサービスのこと

 

もうお気づきだとは思いますが、

  • 盲点を突いた画期的な手法
  • 転売やせどりではない
  • 在庫リスクはない

といった宣伝文句は全てウソとなってます。

おかもん
まぁ、一般的なAmazon転売手法ですからね…。

 

 

Amazonの転売ビジネスは稼げる手法なのか?

 

さて、魅力的な宣伝文句がウソだと分かったわけですが、

あなた

そうは言っても、稼げるのであれば問題ないんじゃない?

といった意見をお持ちの方もいると思います。

 

まぁ、虚偽広告に問題がないとは言えませんが、

確かに、ちゃんと稼げるのであれば「ゆるジョブ」に参加する価値は大いにありますよね。

 

 

ただ、正直言うと、

このAmazon転売で稼ぐには、多くの問題点を乗り越える必要があります。

 

その問題点について解説していきますね。

 

競合が多すぎる

 

最初にも言ったとおり、

Amazonを使った転売ビジネスは、初心者でも容易に実践できるので、

参入障壁が低く、ライバルがひしめき合ってる状態です。

おかもん
今や日本人だけでなく中国人セラーも参入してますからね…。

 

そんな中で、販売実績ゼロの初心者がAmazonでストア開設したところで、

安定した利益を楽して得るというのは、現実的に考えて難しいでしょう。

 

というのも、新規の出品者は実績が貯まってないので、

商品名を検索したときに、自分の商品が下の方に出るので、なかなか買ってもらえないんですよね…。

おかもん
まぁ、広告費にお金をかける手段もありますが、

そうなると利益は見込めないかなと思います。

 

既存の商品を売ることのリスク

 

この「ゆるジョブ」のノウハウでは、

Amazon以外のネットショップから仕入れを行うとのことですね。

 

つまり、オリジナルの商品を販売するワケではないので、

他の出品者との価格競争に巻き込まれることは避けらません。

 

ライバルたちが同じ商品を出品していた場合、購入者は、

  • 価格が安い方を買う
  • 販売者の実績が信頼してる方を買う

という選択をします。

 

先ほども解説したとおり、競合も多いので、

価格競争が非常に激しく、利益が出ないか、むしろ赤字になることも多くなります。

おかもん
出品時は利益が出ていたのに、すぐにライバルが価格を下げて、売れなくなるということも頻発します。

 

外注を使う余裕があるのか?

 

もう1つ問題点があるのですが、

それは在庫保管や発送にFBAを利用し、クレーム対応にも外注を使うという点ですね。

 

もちろんですが、FBAを利用するにも費用が掛かりますし、

外注を雇うにも費用が掛かります。

 

先ほども説明したとおり、

競合達との価格競争に勝つには利益を削る必要があり、

更に、外注費まで発生したら場合、本当に利益が発生するのでしょうか?

おかもん
かなり難しいと思います…。

 

もちろん、FBAを利用するのにも大きなメリットがあって、

FBAを利用してる商品は、検索した時にオススメに挙がりやすいというメリットはありますが、

おかもん
利益が出なければ本末転倒です。

 

 

結論

 

さて、神田謙一の「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」について見てきました。

個人的にオススメはできません。

 

こういった物販系の副業案件にありがちですが、

「利益が出る商品一覧」みたいなPDFファイルを配ってる時点で、かなり危ないですからね。

おかもん
ゆるジョブでも、「ウルトラレア商品」という利益商品一覧を配布してますね…。

 

というのも、

利益商品一覧を配布することによって、参加者全員がマネするので、

おかもん
利益が出る商品だったとしても、価格競争が起こりますよね…。

 

ただ、唯一この「ゆるジョブ」が評価できるのは、

「有在庫物販である」という点ですね。

 

巷には無在物販のノウハウも多くありますが、

ほとんどのECショップは無在庫物販を禁止してるので、アカウント停止リスクが非常に高いです。

 

なので、長くネット物販で稼ぎたいのであれば、

有在庫物販の一択だと思います。

おかもん
ホもちろん、リスクはありますけどね。

 

 

まぁ、稼ぎ方は色々あるので、

 

どれが良い悪いとかはありませんが、

「稼ぎやすいのかどうか?」

は明確にあるので、

 

おかもん
ホントに稼ぎたいなら、稼ぎやすい方法を選んだ方が得

だと個人的には思います。

 

 

最後に

 

今回は神田謙一の「ゆるジョブ(仕入れビジネス)」について解説してきました。

 

僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、

 

その記事を書くきっかけは、

「○○に参加したんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」

っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。

 

僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、

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