こんにちは！おかもんです。
今回は「マルチマネートレード（MMT）」というFX投資案件について検証していきます。
このFX投資案件はAIが全部トレードしてくれるシステムとのことなので、
FX自動売買システムの案件であることは間違いなさそうですね。
FX自動売買システムは、ほぼほったらかしで運用できるので人気も高いですが、
稼げないゴミシステムを掴まされれば、利益を生むどころか大きな損失を生みかねません。
このマルチマネートレード（MMT）は大丈夫でしょうか？
ということで、この「マルチマネートレード（MMT）」の実態を口コミと評判を含めて徹底調査していきます。
結論を先に言うと、個人的には「マルチマネートレード（MMT）」はオススメできません。
その理由は以下の３つになります。
- 具体的なビジネスモデルの説明がなく、エビデンスデータも十分でない
- 稼げないシステムであるPHSに誘導される
- 特商法の表記がない
是非、最後までお付き合いください。
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マルチマネートレード（MMT）ってなに？
まずは、マルチマネートレード（MMT）ついてどんな内容なのか、詳細情報を調査していきます。
マルチマネートレード（MMT）の概要
まずはマルチマネートレード（MMT）の概要について見てみましょう。
LP（ランディングページ）を見てみると、
- 知識ゼロでOK
- １日10分スマホを見るだけ
- 平均約定率99.8％
- 50万円の運用資金プレゼント
という内容でした。
詳しいビジネスモデルについては記載がありませんでしたが、
FX自動売買システムの案件で間違いないかと思われます。
ただ、LPを見ると気になる点が多々ありますね。
まず、FXトレードを行うにはFX証券会社の口座開設が必須なのですが、
このLPにはどこの証券会社を使うのか明記されてません。
FXをするにあたって、どの証券会社でも良いというワケではなく、
- 国内なのか？海外なのか？
- 金融ライセンスはあるのか？
- 評判はどうなのか？
等々、確認しなければならないことは多々あります。
こういった重要な情報は明確になっていないのは不審だと言えますね。
また、平均約定率99.85％と書かれてますが、
これは何をアピールしたいんでしょうかね？
約定率とは、
トレーダーが出した注文が意図した通りに成立する確率のこと
を言います。
つまり、平均約定率がどれだけ高くとも、
システムの優秀さや、稼ぎやすさとは何の関係もありません。
勝率と書き間違えたんでしょうか？
仮に勝率99.85％だとしても、それを証明する実績データが明示されてません。
これではLPに書かれてる数字が本当かどうか判断できませんね。
それから、LPには「50万円の運用金プレゼント！」と書かれてます。
こんな多額のプレゼントをして、業者側に一体どんなメリットがあるんでしょうか？
FX証券会社や仮想通貨取引所も、入金ボーナスや口座開設時に数千～数万円の投資金プレゼントキャンペーンをすることはありますが、
参加するだけで50万円という額はあまりにぶっ飛びすぎです・・・。
今まで数多くの投資案件を調査してきましたが、
「投資金○○万円プレゼント！」と言ってくる業者で、まともなものは一つもありませんでした。
ツッコミどころを挙げればキリがありませんが、
とりあえずLPで分かったことは以上になります。
次に、マルチマネートレード（MMT）の公式LINEに登録してみて、更なる詳細情報を探っていきたいと思います。
登録してみた・・・。
早速、マルチマネートレード（MMT）の公式LINEに登録してみます。
登録すると、プラウドホールディングスシステム（PHS）というFX投資案件を紹介されました。
どうやら、マルチマネートレード（MMT）はPHSへと誘導する案件だったようですね。
ちなみに、PHSはFXの自動トレードシステムを案内しているのですが、
証券会社も通していないシステムですので絶対に稼ぐことができません。
マルチマネートレード（MMT）を使ってみた！ ※10/25追記
後日、公式LINEからMMTSystemのurlが送られてきました。
ということで、早速、MMTSystemを使ってみましょう。
以下がシステム画面になります。
かなり簡易的な画面になっており、
現時点でユーザーができることは「トレード開始」ボタンを押すことぐらいです。
また、「トレード開始」を押すと、
一瞬で利益が出るという非常に不審な仕様となってますね。
というか、そもそも仮想通貨取引所や証券会社の口座開設もしてないのに、どうやって取引してるのでしょうか？
それによく調べてみると、このシステムは相場と繋がってすらいません・・・。
このシステムがでもトレードということならまだ分かりますが、
公式LINEのメッセージによると、
本番のトレードということらしいですね。
- 証券会社も通してない
- 現実の相場とも繋がってない
という雑なシステムでトレードが成立するわけもありません。
間違いなくユーザーに利益が出てるように見せかけるダミートレードシステムでしょう。
特定商取引法に基づく表記について
続いて、特定商取引法（特商法）に基づく表記について確認します。
特商法に基づく表記とは、ネット商取引の中では特に確認するべき事項で、契約時や、契約・登録後の保障やルールを、金銭の受け渡しが行われる前にしっかり取り決めるための法律です。
もしこの特商法の記載がない、もしくは、不備がある場合、あなたが不利益を被っても自己責任になってしまうので注意して下さいね。
さて、マルチマネートレード（MMT）のLPには特商法の表記がありませんでした。
結論
以上の調査結果をまとめると、
- 具体的なビジネスモデルの説明がなく、エビデンスデータも十分でない
- 稼げないシステムであるPHSに誘導される
- 特商法の表記がない
この結果から、
現状では、マルチマネートレード（MMT）を使用することはオススメできません。
まとめ
このサイトをご覧になっているということは、副業を探している方や将来のお金が不安になられている方がほとんどだと思います。
副業案件や、投資の自動売買システム、サインツール等は山ほどあり、ピンからキリまでの値段で販売されていますが、本当に稼げるのはごく一部です。
悲しいことですが、中には悪質でお金を払わせて音信不通になる業者もいます。
このようなサービスや商品を利用する前に以下の２つの条件に当てはまっているか、調べて見た方がいいでしょう。
- 長期的に利益を出し続けていること
- 利用者が1,000名以上いて継続者がいること
悪質なものはネットで書き込みがされていますので参考にするのがいいです。
投資・副業の悪質詐欺にはくれぐれも気を付けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〓〓 最後に 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
もし、
アナタの本業が労働時間１２時間以上でブラック企業で休みも少ない・・・。
ボーナスがない・・・。
ただ、
時間はあまりなくても副業で本気で稼ぎたい！！
現状を打破したい！！
と本気で思うのなら、僕と同じ副業を1度試してみるのも良いと思います。
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そりゃ会社で働きながら、副業を頑張るなんてもってのほかで、そんな時間もないですよね。
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こんな僕のように「 副業をやる時間がないけど、今の会社をすぐに辞めれるくらいの資金力を稼いでおきたい！ 」という方のために、僕は自動売買ツールの運用をオススメします。
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副業歴７年の期間で、たくさんの失敗と成功を経験してきましたので、きっとアドバイスできると思います。
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