マーケットピーク(MarketPeak)はヤバい投資案件なのか?

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は「マーケットピーク(MarketPeak)」という投資案件について検証していきます

 

※2024年2月13日 追記

マーケットピークは「chainclass」という名称に変更された模様。

ただし、内容は前身のマーケットピークと変わってないようです。

 

 

このマーケットピークは仮想通貨とMLMを組み合わせた案件のようで、

月利3%の報酬の他にも、友人などを紹介・勧誘することで月50万以上の利益も狙えると言われているようです。

 

ただ、調べてみると、

詐欺、怪しい投資案件、ただのねずみ講など、散々な評判で溢れてますね。

 

MLMのような投資案件には悪評が付きものではありますが、

実際のところ「マーケットピーク」に参加すると稼げるようになるんでしょうか…。

 

ということで、

この「マーケットピーク」について徹底調査していきます。

 

※ 5/25追記

マーケットピークを勧誘していた坂本昂洋容疑者(33)ら計9人特定商取引法違反の疑いで逮捕されたそうです。

 

注意点

この記事の内容は個人的主観と第三者の口コミなどを中心として執筆しているので、あくまで一個人の意見として捉え、評価や判断はご自身の意思をもってお願いいたします。

 

おかもん
今回の記事では「マーケットピーク」について徹底検証していきます。
是非、最後までお付き合いください。

まずは、このマーケットピークの概要について見ていきましょう。

 

仮想通貨とMLMを組み合わせた投資案件のようですね。

 

どういうことかと言うと、独自に開発した仮想通貨「Peak」を販売し、

その「Peak」を知人などに紹介することで報酬が得られるという仕組みになってます。

 

おかもん
ようするに、仮想通貨を商品としたマルチ商法です。

 

で、そのマーケットピークの目的なんですが、

世界中に仮想通貨やブロックチェーンの普及をするために活動を行ってるようです。

 

具体的に言うと、DIFIという仕組みを使って、

発展途上国の貧困層にも資産運用ができるようにしようということみたいですね。

 

 

ちなみに、DIFIというのは、

これは「分散型金融」という仕組みです。

 

例えば、あなたが「親に仕送りしようかな。」と思ったら、

まずは銀行にお金を預けてから、親の口座に仕送りしますよね?

 

こういう仕組みを「中央集権型金融」という言うのですが、

 

DIFI(分散型金融)は、「銀行にお金を預ける」という工程を飛ばして、直接、親の口座にお金を送ることができる仕組みです。

 

「いや、銀行口座を持てば済む話じゃん…。」と思うかもしれませんが、

発展途上国の、特に貧困層の方々はそもそも銀行口座が持てる環境にないことがほとんどです。

 

ですが、マーケットピークが用意する「Peak DeFi」を使えば、

貧困層の方でもスマホさえあれば、資産運用・保険・貸付など色んなことができるようですね。

 

こう聞くと、マーケットピークは素晴らしい会社のように思えますが、実際のところどうなんでしょうか?

 

 

マーケットピーク(MarketPeak)の会社概要

 

正直、さっき説明したような事業を本当に展開しているのかどうかは調べようがありません。

 

なので事業内容ではなく、

マーケットピークの会社概要について調べていきましょう。

 

会社概要は以下の通りです。

会社名:MarketPeak(マーケットピーク)
代表:SBRGEJ HECK(セルゲイ・ヘック)
設立:2017年
所在地:UAE・ドバイ

 

本拠地はドバイにあるようですね。

海外の会社ということで、何かトラブルがあっても日本の法律が適用されない可能性が非常に高いです。

 

また、気になるのは、

代表のセルゲイ・ヘック氏についてです。

 

以下の海外メディアによると、セルゲイ・ヘック氏は過去に数件のポンジスキーム詐欺に関わっていたようですね…。

→MarketPeak Review — Scam Or Legit Crypto MLM Program?

 

おかもん
「クエストラグローバル」「クリプトトレードキャピタル」「ビーワンプッシュ」という案件らしいです。

 

ポンジスキームは最終的に100%破綻する仕組みの詐欺案件です。

 

こうなるとマーケットピークもポンジスキーム案件の可能性がありますね。

 

 

悪評だらけのマーケットピーク(MarketPeak)

 

マーケットピークについてSNSなどで調べてみましたが、

散々たる評判です…。

 

 

ジュエリーエースのような悪質マルチの可能性

 

マーケットピークは悪質なマルチ商法だという口コミが多数ありますね。

 

 

マルチはネズミ講と違って、違法というワケではありませんが、

詐欺の温床のようなビジネスモデルであることは確かです。

 

そもそも、こういった仮想通貨系のMLM商品は、

出金拒否などのトラブルが後を断ちません。

 

代表例で言えば、

  • ジュビリーエース
  • マイニングエクスプレス

などでしょうか。

 

更に言えば、マーケットピークでは勧誘のために頻繁にセミナーが開かれており、

そのセミナー中で「マルチじゃないよ!」と実態を偽って集客していたようですね。

 

この時点でアウトな案件と言えます…。

 

 

法律違反の可能性

 

先ほど、マルチ自体が違法というワケではないと説明しましたが、

それには条件があり、マルチの場合は必ず契約内容を明記した「概要書面」を購入者(契約者)に渡すことが義務付けられています。

 

ですが、マーケットピークでは、そういった法律は無視してるようですね…。

 

 

上の口コミでは、「契約不成立になり全額返金請求が可能です!」と書かれてますが、

マーケットピークは海外の会社ですので、その手続きも至難の業ではないかと予想されますね…。

 

 

集団訴訟の用意がある?

 

マーケットピークは大々的に勧誘を行っていたこともあり、

被害者もかなりの数になってるようです。

 

そのせいか集団訴訟にも発展しそうな勢いですね。

 

https://twitter.com/i___am___i___am/status/1639299289720717312

 

つい先日、「ERA(イーラ)」という悪質マルチ集団の元リーダーに対して集団訴訟が起こされたようです。

→【速報】『1円も返ってこない』違法マルチ被害で集団提訴 元グループリーダーに695万円の損害賠償を求める 神戸地裁

 

マーケットピークも同じように集団訴訟を起こされる可能性もありますね。

 

 

結論

 

さて、マーケットピークについて見てきました。

 

言うまでもありませんが、

マーケットピークに投資するのはオススメできません。

 

個人的には、マーケットピークに限らずMLM案件には近づかない方が良いと思います。

 

特性上、胴元しか儲からない仕組みになってますし、

もし友人・知人に商品を紹介しようものなら、トラブル不可避です。

 

気付いたら周りに誰もいなくなったなんてこともよく聞く話なので、やめておきましょう。

 

 

最後に

 

今回は「マーケットピーク」について解説してきました。

 

僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、

 

その記事を書くきっかけは、

「○○に参加したんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」

っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。

 

僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、

お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。

 

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「何をするか?」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。

 

結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。

 

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