こんにちは!おかもんです。
以前、ふるさと納税の素晴らしさを記事にしました。
ですが、メリットだらけのふるさと納税だけど、いまさらやり方も聞けないし、手続きも面倒くさそう。
そんな疑問をズバリ解決していきます。
ふるさと納税は年々利用者も増え、返礼品も各自治体の魅力的な品々で溢れていますよ。
自治体に寄付をすれば豪華な返礼品が届き、上限はあるものの自己負担2000円を引いた税金の控除がされるのは非常に魅力的です。
簡単に解説!ふるさと納税の流れ
ふるさと納税の導入の流れは以下のステップです。
- ふるさと納税サイトを選ぶ
- 会員登録をする
- シミュレーターで控除額を計算
- 欲しい返礼品を選ぶ
- 返礼品が届いたら申請を行う
わかりやすく解説していきますね。
初心者にもオススメのふるさと納税サイト3選
まずは、ふるさと納税サイトを選んでみましょう。
各サイトで特色を案内していきます。
あなたにあったサイトを選んでみてください。
ここでは初心者にもオススメなふるさと納税サイト3選を紹介します。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスの特徴
- 返礼品数が400,000点以上の圧倒的品ぞろえ
- クレジット、銀行振込以外にも様々な決済に対応
- 老舗サイトならではの、初心者に優しいフォロー体制
- ポイント還元が全くないので、オトク度は他のサイトに軍配があがる
ふるさとチョイス最大の特徴は、返礼品の品数です。
400,000点以上の返礼品は、最大級で他の追随を許しません。
支払い方法もクレジット払い、銀行振込以外にもAmazonペイやd払い、ペイパルにも対応しているので、お好みの方法で支払いできるのは非常に嬉しいポイント。
初心者のための案内や手続き方法、コラムも充実しており、初めての方でも安心して利用できます。
ただし、他納税サイトと比べてポイント還元がなく、Amazonギフト券の還元もないため、高額出費となるふるさと納税でのオトク度はかなり下がります。
さとふる
さとふるの特徴
- 返礼品数が400,000点以上の圧倒的品揃え
- 自社でサービスを行っているので発送の管理がしやすい
- 他ポータルサイトに比べて、大容量のものが多い
- ポイント還元が全くないので、オトク度は他のサイトに軍配があがる
さとふるもふるさとチョイス同様に400,000点を超える品揃えでご希望の品は、まず見つかるでしょう。
管理や発送を自社で行っているので、注文した返礼品の管理がしやすく、発送先の変更も容易なのは大変便利です。
他のポータルサイトに比べて、同じ自治体でも容量が多いものもあり、大容量を求める利用者にはありがたいです。
ただし、ふるさとチョイス同様にポイント還元がないので、高額になるほどオトク度は低いです。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税の特徴
⦁ 返礼品数が330,000点程で他サイトに比べると少なめ
⦁ 楽天市場で買い物する感覚で寄付ができる
⦁ うまく利用すれば最大30%の還元率は脅威的
⦁ 楽天会員以外はメリットが少ない
※ 楽天ふるさと納税の利用は楽天会員以外はメリットがほとんどありません。
楽天会員登録方法はコチラを参考にしてください。
楽天ふるさと納税は返礼品数は330,000点と他ポータルサイトに比べてかなり少ないです。
しかし、主要商品は充実してるので、返礼品選びに困ることはないでしょう。
サイト作りは楽天ならではの、わかりやすい作りで楽天市場と同じ感覚で利用できます。
そして、楽天ふるさと納税最大のメリットは、最大30%ものポイント還元率です。
30%は敷居が高くそこまでのポイントを得るのは大変ですが、工夫次第で簡単にポイント倍率を上げられます。
普段、楽天を利用されない方はポイントを得るメリットがほとんどないので、ポイントに興味が無い方は他のサイトがオススメです。
まずはシミュレーターで控除額を確認する
楽天ふるさと納税サイトで、簡単に寄付金の上限額の目安を調べることができます。
下記の図解を参考に調べてみてください。
源泉徴収票があると便利です、用意しておきましょう。
STEP1 楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーターをクリック
サイト上段にかんたんシミュレーターのバナーがあるのでクリックします。
STEP2 入力画面で年収、家族構成、扶養家族を入力
入力画面に切り替わりますので、年収、家族構成、扶養家族を入力をすれば、すぐに寄付上限額の目安が表示されます。
魅力がいっぱい!ふるさと納税サイトで欲しい返礼品を選ぶ
上限額を調べたら、上限額を超えないようにサイトで選んで購入するだけ。
商品点数が多いので選び方の紹介をしておきますね。
方法1:検索窓やジャンルで選ぶ
サイト最上段の検索窓で指定のワードを入力すれば、簡単に検索可能です。
もう一つは『ジャンルを探す』や『金額から探す』にカーソルを持っていくとカテゴリが表示されるのでそちらから検索してもいいです。
方法2:人気商品から選ぶ
返礼品が多すぎて選べない方は、人気ランキングで探すのもオススメ。
人気商品はハズレが少なく、あなた好みの返礼品が手っ取り早く見つかるでしょう。
商品を受け取ったら忘れないうちにワンストップ特例申請を行おう
返礼品が届いたらすぐにワンストップ特例の申請を行いましょう。
なぜなら申請を行わないと、税金の控除がされないからです。
申請は簡単で、同封書類に必要事項を記入し、マイナンバーカードのコピーと一緒に返信封筒で返送するだけです。
ふるさと納税の注意点
オトクなふるさと納税も注意点を理解していないと思わぬ損をすることも。
主な注意点を2点紹介するので、理解した上で導入しましょう。
控除の限度額に注意
魅力的な返礼品に気を取られ、限度額を超えて購入しないよう注意してください。
なぜなら限度額を超えて購入した分は、控除されずすべて自腹になるからです。
あらかじめシミュレーターで確認したうえで、限度額内で収まるようにしましょう。
ワンストップ特例には期限がある
ワンストップ特例申請は速やかに行ってください。
申請が遅れると、確定申告が必要になるからです。
ワンストップ特例申請書類の期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日までに必着となっています。
うっかりしていると控除されないまま、割高な買い物をするだけになってしまいますので返礼品到着後、速やかに行いましょう。
まとめ【ふるさと納税はとても簡単でメリットいっぱい】
ふるさと納税の初心者向けにまとめた記事は以下になります。
まずは多数あるふるさと納税サイトから、購入するサイトを決めてください。
初心者にもわかりやすいサイトは下記3選になります
- ふるさとチョイス
- さとふる
- 楽天ふるさと納税
オススメはポイントがザクザク貯まる、楽天ふるさと納税です。
サイトが決まったら、シミュレーターで控除額の計算を行いましょう。
条件を入力するだけで簡単に控除額がわかります。
源泉徴収票があると年収がわかりますので、手元にあるとスムーズです。
サイト内で返礼品を選ぶ際は、検索機能かカテゴリ別が便利。
とにかく品数が多いので迷ったらランキングを参考にしてもいいでしょう。
返礼品を受け取ったら、ワンストップ特例申請を行うようにしてくださいね。
税金の控除は申請書類が受理されてはじめて適用されます。
注意点は控除限度額とワンストップ特例の申請期限です。
限度額を超えた分は控除されないので全て自腹になります。
ワンストップ特例の申請期限は、寄付した翌年1月10日必着です。
期限を超えると確定申告が必要になるので気をつけてください。
ルールを理解していれば、メリットしかないふるさと納税。
あなたの始めるきっかけになれば嬉しいです。