こんにちは！おかもんです。
今回は「マーケットマスターFX」というFX投資案件について検証していきます。
といっても、この案件はまだ予告段階なので詳しい情報はまだ不明なのですが、
気になるのは、あのクロスグループが手掛けるFX投資案件ということですね。
クロスグループと言えば、FX自動売買ツール（EA）を短いスパンで大量にリリースしてくることでも有名ですね。
ここ最近でリリースされたEAで言えば、
といったラインナップになります。
だいたい２週間に１回といったペースでリリースしていますが、
- １日で１千万越えの利益！
- ほったらかしで富を築く！
- 3億8371万円を稼いで大逆転！
といった誇大広告で顧客を煽り、FX商材の購入を煽りにくる特徴があります。
もちろん、実際に広告通りの実力があれば問題ないのですが、
利用者の評判を見てみると、稼げないどころか損失を出してる方も散見されているようです。
さて、そんなクロスグループのFX投資案件ですが、
今回の「マーケットマスターFX」はどうなんでしょうか？
ということで、この「マーケットマスターFX」が稼げるかどうか口コミと評判を含めた実態調査をしていこうと思います。
この記事の内容は個人的主観と第三者の口コミなどを中心として執筆しているので、あくまで一個人の意見として捉え、評価や判断はご自身の意思をもってお願いいたします。
是非、最後までお付き合いください。
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冒頭でも軽く触れましたが、クロスグループのこれまでの手法としては、
- 「富を築ける！」「１億円稼げる！」といった誇大広告で集客する
- 最終的に10～30万円ほどの高額システム購入させる
といったものがほとんどです。
更に、セールスページの中身も他のFX案件に比べてかなり作り込まれていますし、広告費も結構な額を投入しているようなので、
宣伝文句を信用しきってしまう人が後を絶たず、中には借金まで抱えた方も実際にいるようです。
今回のマーケットマスターFXはどうでしょうか。
予告動画やセールスページを見ると、
今回は「ノーベル経済学賞から生まれた！」という宣伝文句でユーザーを釣っていくつもりのようですね。
予告動画はコチラ↓
他にも、
- ほったらかしで9憶1608万円
- 今までのEAとは全く違う考え方から生まれた
と、なかなか期待を煽ってくる宣伝文句を連発してますね。
実際のところ、ノーベル経済学賞に裏打ちされた投資法は稼げるんでしょうか？
個人的な感想にはなりますが、
ノーベル賞から生まれたとしても、必ず稼げるということにはならないと思いますね。
例えば、LTCMという２名のノーベル経済学賞受賞者が率いていた超有名なヘッジファンドがありましたが、
最初期こそ上手くいってましたが、最終的には破綻しました。
→LTCMショックとは？大手ヘッジファンドはなぜ破綻に追い込まれてしまったのかを解説
LTCM以外にもノーベル賞学者が関わった投資法やファンドも、稼ぎ続けるという例はありません。
どんな投資法も必ず稼げるということではないということです。
まぁ、書店にある投資本の帯には、
「ノーベル経済学賞受賞者が導き出した資産形成手法！」
みたいな宣伝文句が書かれてることは多いですよね。
ただ、蓋を開けてみれば、
「普通のことしか書かれてなかった…。」ということは往々にしてあるかと思います。
というのも、
これまでのクロスグループの案件をみると、
- システムの性能が凄すぎて会社が内部崩壊した
- トレード秘密結社が内々で使用しているシステムを解禁
- 10年間守秘義務が課せられた投資法
などなど、毎回のように超稼げそうな設定を作ってはいますが、
利用者からは「稼げない！」「詐欺！」といった声が上がっています。
広告で煽ってただけに、期待外れ感はあったんでしょうね。
今回の「マーケットマスターFX」もノーベル経済学賞を掲げてはいますが、
その実態については、かなり怪しいんじゃないかと個人的には思います。
そもそもEAってどうなの？
さて、このマーケットマスターFXですが、
予告段階なので詳細情報までは分かりませんが、恐らくFX自動売買ツール（EA）だと思われます。
このEAなんですが、これはプログラムによって自動的に取引をするシステムになります。
よくEAを販売する業者は、
「AIが相場分析をてくれるので稼げるんです！」
とか、
あたかも相場によってトレード手法を変えるかのような表現をしてきますが、それは全くの嘘です。
EAは、あくまでもあらかじめプログラムされたルールに基づいて自動取引を行うツールであり、相場分析なんてしてくれません。
なので人間のトレーダーと比べると、複雑な市場変動には対応しきれないのが現状で、
EAを使う場合は、
- ツールの設定の管理
- ロット管理
- 資金管理
を相場を見ながら逐一、設定を変更しなければまず破綻します。
今回の予告動画では、
「今までのEAとは全く違う考えから生まれたEAなので、ほったらかしで稼げます！」
と説明してるので、「じゃあ、安心だね！」とはなりません。
クロスグループが今までリリースしてきたEAも「全く新しいEA」でしたが、
さっきも言ったように、利用者たちの口コミを見ると、そうではないということが分かります。
なので、過去リリースしたEAを見てみると、
今回のマーケットマスターFXも同じ道をたどる可能性が高いんじゃないかなと思います。
株式会社Works Agencyってどんな企業なの？
さて、今度は「マーケットマスターFX」をローンチしている会社について見ていきます。
このFX投資案件をローンチしているのは「株式会社Works Agency」という会社のようです。
さて、冒頭でも触れている通り、この会社はクロスグループ内の法人です。
クロスグループといえば、
「クロスリテイリング株式会社」や「株式会社Asset Cube」など、悪い意味で有名な企業ですね。
クロスグループがローンチした案件は、過去にいくつか調査してきました。
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さて、クロスグループの商材についてなんですが、調べてみると軒並み評判が悪いことが分かります。
詐欺とは言いませんが、誇大広告を多用したり、ほぼ全ての商品に高額なバックエンドが控えていることもあって、悪評に拍車がかかっている印象です。
今回の「マーケットマスターFX」も無料というワケでは当然ないでしょう。
また、彼らがローンチする投資案件の中には、集団訴訟の準備がされているものすらあります。
クロスグループは投資商材を販売する会社としては圧倒的王手なので、こういったことはあり得ることかもしれませんが、
クロスグループがローンチする商材を購入する際は、しっかり中身を吟味する必要はあるかなと思います。
結論
さて、「マーケットマスターFX」について見てきました。
個人的にはクロスグループの評判を考慮するに、「どうかな？」って感じです。
少なくとも「今年中に億の世界」という景気の良いキャッチコピーを真に受けると、痛い目に合いそうですね。
それに、もしEAであれば、
無料でも良質なものがたくさんあるので、有料のEAをわざわざ使う必要はないかなと言うのが素直な感想です。
最後に
今回は「マーケットマスターFX」について解説してきました。
僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、
その記事を書くきっかけは、
「○○なんですけど、大丈夫なんでしょうか…？」
っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。
僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、
お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。
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「何をするか？」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。
結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。
それと、問い合わせも多いので書いておきますが、
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