FX Giants(ジャイアンツ)のコピートレードがヤバイ

 

こんにちは!おかもんです。

 

今回は「FX Giants(FXジャイアンツ)」という海外FXブローカーについて調査していきます。

 

さて、最近のFX界隈で衝撃的なニュースの1つとして、

Amazing Tickの資金持ち逃げじゃないでしょうか…。

おかもん
いわゆるポンジスキーム詐欺ですね。

 

この詐欺手法ですが、

SNSなどを利用してコピートレード(MAMなど)に誘導するのですが、

 

その実態は、プロトレーダーとFXブローカーが結託して、

ユーザーが入金した資金を持ち逃げするというスキームです。

おかもん

システム上は利益が出てるように見せて、増資を促し、最終的に資金を溶かす手法ですね。

なお、出金しようとすると、なんだかんだ理由を付けて出金拒否されたりもします。

 

このコピトレ詐欺と言われるスキームですが、

今回のAmazing Tickだけでなく、

 

過去にも「ZAIX」「アサシンFX」といった海外FXブローカーが、

このコピトレ詐欺を行ってましたね。

おかもん
このときも結構な数の被害者がいましたからね…。

 

 

で、そんな中ですが、FX界隈で噂になっているのが、

近々、「Weekend FX」「FX Giants」がコピトレ詐欺で飛ぶんじゃないか?

というものですね。

 

 

ということで、

まだ調査してないFX Giantsが信頼できるブローカーなのかどうかを検証していきます。

 

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まず、FX Giantsの実態について調査する前に、

コピトレに誘導する方法について解説していきます。

 

コピトレ詐欺に誘導する方法として多いのが、

いわゆる先出しトレードでファンを作る手法ですね。

おかもん

コピトレへの誘導方法としては、

かなりポピュラーな手法ですね。

 

軽く説明すると、

先出トレードで爆益を演出して、フォロワーの心をつかむ

「同じ利益を出せる」と宣伝して、コピトレに誘導する

といった手順です。

 


↑こんな感じです

 

あなた

先出トレードで結果を出してるなら、

優秀なトレーダーなんじゃないの?

って思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

先出トレードには爆益を演出できるカラクリがあります。

おかもん

ぶっちゃけ、素人でも簡単にできます。

やり方を詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。

 

 

正直言うと、

先出しトレーダーが演出によるトレード結果を投稿してるかどうかを判断することは難しいです。

おかもん

初心者なら尚更ですね。

 

ただし、コピトレが詐欺かどうかを判断するのは、

そう難しいことではありません。

 

というのも、冒頭でも触れたように、

コピトレ詐欺では、プロトレーダーとFXブローカーが結託して、

ユーザーが入金した資金を持ち逃げするパターンになります。

 

ただ、この詐欺手法だと、

信頼性の高いFXブローカーを利用することはできません。

おかもん

この「信頼性」を判断する材料については、後ほど解説します。

 

ということで、

FXブローカー「FX Giants」の信頼性について調査していきます。

 

お願い

FX Giantsのコピトレに誘導してるSNSアカウントなどがありましたら、

おかもん公式LINEに情報提供していただけれると嬉しいです。

 

 

FX Giants(FXジャイアンツ)ってどんなFXブローカー?

 

FX Giantsがどんな海外FXブローカなのか、

その概要について解説していきます。

 

まず最初に言っておきますが、

この記事で調査するのは、以下の「FX Giants」です。

→https://www.giants-forex.com/index.php

偽FX Giants

 

こんなふうに言うのも、

FX Giantsの公式サイトは、実はもう1つあるんですよね…。

→https://www.fxgiants.co.uk/fxg-uk/

FX Giants

 

見たらわかると思いますが、

URLが微妙に違いますし、よく見ると運営企業が違います。

おかもん

後者の方は、IronFX系列の業者ですね。

 

後者の方も怪しいウワサの絶えない業者ではあるんですが、

今回、調査するFX Giants(https://www.giants-forex.com/index.php)は、

 

おそらくですが、IronFX系列のFX Giantsをコピーしたものじゃないかなと思います。

おかもん

ロゴも一緒ですからね。

 

この時点で、かなり怪しいと判断できますが、

このあたりの疑惑は一旦、置いといて、ブローカとしての信頼性について調査していきます。

 

 

海外FXブローカーで重要なのは、

  • 運営企業
  • 金融ライセンス
  • 利用規約

の3つです。

 

これらに不審点があれば、

不正な約定操作理不尽な出金拒否などがおこる可能性もあります。

おかもん
スプレッドの狭さだとか、ボーナスの有無だとかは、その後の問題です。

 

ということで、

これらについて調査していきます。

 

運営企業は実体のないペーパーカンパニー?

 

まずは、FX Giantsを運営している会社について調べてみます。

 

FX Giantsを運営してる企業は「Youtex Limited」という会社ですね。

Youtex Limited

企業名:Youtex Limited

住所:Unit B, Lot 49, 1st Floor, Block F, Lazenda Warehouse 3, Jalan Ranca-Ranca, 87000 FT Labuan, Malaysia

 

マレーシアの会社ですね。

 

このYoutex Limitedがある住所を見てみると、、

明かな倉庫群って感じです…。

倉庫群

 

調べてみると、同住所に大量の企業が登記してるところを見ると、

おかもん
十中八九、バーチャルオフィスでしょうね…。

 

つまり、Youtex Limitedに会社としての実態はなく、

ペーパーカンパニーだと思われます。

 

金融ライセンスは保有していない

 

Youtex Limitedですが、

予想通り、金融ライセンスを保有してませんでした。

 

ちなみにですが、

IronFX系列のFX Giants(運益企業はNotesco Limited)は、保有してる金融ライセンスがクローン(疑似偽ライセンス)だと疑われてます。

おかもん

金融ライセンスはIronFXが保有してるのであって、

FX Giantsは関係ないって感じのようです。

 

まぁ、いずれにしろ、

あまり信頼できる海外FXブローカーではないということが伺えます。

 

利用規約がヤバすぎる…。

 

さて、FX Giantsの利用規約を見てみましょう。

→FX Giantsの利用規約

 

文章が英語なので分かりにくいかもしれませんが、

ユーザーに不利すぎる条文が、そこかしこにありますね…。

 

全て列挙するとキリがないので、

なかでもヤバイ条文を紹介します。

 

27.4

The Company may terminate this Agreement immediately without giving five (5) business days written notice, and the Company has the right to reverse and/or cancel all previous transactions on a Client's account, in the following cases:

(a) The Client involves the Company directly or indirectly in any type of fraud, in which it places the interests of the Company and/or the Company's clients at risk prior to terminating this Agreement.

(b) The Company have grounds to believe that the Client's trading activity adversely affects in any manner the reliability and/or smooth operation and/or orderly functioning of the Trading Platform."

日本語訳↓

会社は、以下の場合、5営業日の書面による通知なしに直ちにこの契約を終了し、クライアントの口座上のすべての過去の取引を取り消し、および/または取り消す権利を有します:

(a) クライアントが、本契約を終了する前に、会社および/または会社の顧客の利益を危険にさらすような形で、直接的または間接的に会社をいかなる種類の詐欺にも関与させた場合。

(b) 会社が、クライアントの取引活動が取引プラットフォームの信頼性および/または円滑な運営および/または秩序ある機能に何らかの形で悪影響を与えると信じる根拠がある場合。

これはつまり、「何らかの悪影響」という曖昧な条件で、

全ての過去の取引を取り消し、かつ即時に契約を終了できる権利をブローカーが持つってことです。

おかもん
ブローカーの裁量ひとつで、やりたい放題ですねw

 

17.11

Where applicable, if the Company is not satisfied with any documentation provided by the Client, then the Company will reverse the withdrawal transaction and deposit the amount back to the Client's Account net of any charges / fees charged by the Client's Bank Account providers.

日本語訳↓

会社がクライアントによって提供された書類に満足しない場合、会社は出金取引を取り消し、クライアントの銀行口座提供者によって課された手数料/料金を差し引いた金額をクライアントの口座に戻します。」

これもヤバそうですね…。

会社の裁量で出金拒否も自由にできることを意味します。

おかもん
「クライアントによって提供された書類に満足しない場合」というのが、かなり曖昧ですよね…。

 

 

他にも紹介したいヤバイ条文が山ほどあるのですが、

長くなるので、やめておきます。

おかもん
詳しく知りたい方は、実際に利用規約を読んでみて下さい。

 

 

結論

 

さて、FX Giants(FXジャイアンツ)について見てきました。

 

言うまでもありませんが、

このFXブローカーを利用するのはオススメできません。

 

FX Giantsで検索すると、

IronFX系列のブローカーの情報が出てきますが、

 

コピトレに誘導してるブローカーとは違う会社になるかと思います。

おかもん
まぁ、どちらのFX Giantsもヤバいことには変わりはないのですが…。

 

 

ちなみにですが、

FX Giantsが利用してる収納代行業者が、ポンジ詐欺業者のAmazing Tickと同じだという声もあります。

おかもん
収納代行業者は口座の入出金を代行する会社のことです。

 

このままだと、Amazing Tickと同じ末路をたどりそうなので、

投資してる方は早めに出金処置することをオススメします。

おかもん
出金拒否を喰らう可能性が高いですが…。

 

もしコピトレに投資する場合は、

トレーダーの実力うんぬんよりも、まずは利用するブローカーの信頼性について見ていきましょう。

 

最低でも金融ライセンスを持ったFXブローカーを勧めるトレーダーが良いかと思います。

 

 

最後に

 

今回は「FX Giants(FXジャイアンツ)」について解説してきました。

 

僕は、こんな感じで色々な副業・投資案件についての実態を調べてますけど、

 

その記事を書くきっかけは、

「○○に参加したんですけど、大丈夫なんでしょうか…?」

っていう読者さんからのお悩み相談からなんですよね。

 

僕自身もブラック企業の底辺労働者だったので気持ちが分かるんですが、

お金や時間に余裕がないと冷静な判断なんてできないですよね…。

 

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「何をするか?」を決めるのはあなたですが、『稼げる案件』と『稼げない案件』は明確に分かれてます。

 

結局のところ、優秀な投資案件に「出会うか・出会わないか」が重要になってくるので、冷静に判断しましょう。

 

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